私に良いこと☆

50代、お金をかけずに手仕事で楽しむ暮らし

【真夏の庭仕事】猛暑の水撒き、アイリスオーヤマのホースリールの使い心地

今日明日と猛暑、ここ横浜はまとまった雨も降っていません。

降り過ぎもたいへんですが、降らないのもたいへん。

梅雨が終わると、庭もカラカラ、水不足に。

届いたばかりの散水器で、水撒き実験をしていました。

アイリスオーヤマ フルカバーコンパクトホースリール

庭仕事のために新しく購入したのがこちらです。

ネット限定カラーのカーキーにしました。

これまで使っていたもの(左)に比べるとずいぶんコンパクト。

左のホースリールは、アルミの部分は上部でしたが、プラスチック部分とホースが劣化し、コネクタ部分から水が漏れるようになりました。20年近くつかっているので、劣化はしかたがないですね。

300円ほどのコネクタとホースを買い換えれば、何とか使えそうですが、プラスチック部分の劣化はなおりそうにありません。

古くなったホースレールの特徴

  • 頑丈でこわれにくい
  • リールが大きいので20mのホースでも早くまけてからみにくい
  • 重さがあるので使用時に倒れにくい
  • ホースが日射しに当たるので劣化しやすい
  • 通常の太さのホースなので扱いやすく、修理時も部品が豊富

20m以上のホースだと大きいタイプが良いかと思います。

ホースリール 手巻きorリール

たいていのホースリールは、長いホースと短いホースからできています。

長いホースの部分は手で巻くか、リールを回すかして巻きとるようになっています。

素手で巻くタイプはお安いですが、泥がついたホースを素手で巻くのはけっこうたいへん。(車の洗浄などの場合はよいかもしれません)

選んだのは、リール式。長い方のホースは10mです。

購入時は、長いホースの先に水を撒くためのレバーがついていました。蛇口の近くにホースリールを据え置きして使うようなっています。

青いコネクタを蛇口につけっぱなしにし、手前のコネクタを差し込んでつなぎます。

ひっぱりながら差し込むとかちっとはまるタイプなので着脱は簡単です。

2WAYで使える 据え置きor手持ち

「コンパクトで軽いのはたすかる!」と思っていましたが、実際使ってみると、良し悪しです。

ホースを伸ばしながら移動していると、箱が倒れて転がってひきづられてしまうことがあるからです。掃除機を使っている時(動きが悪いなあ)なんて振り向くと本体が横倒しになってひきづられている時がありますよね、そんな感じで・・・。

庭を移動しながら水を撒く時は、箱をもう片方の手でもちながら、いっしょに移動する方が楽なのでは?と思いました。

手持ちのイメージ↓ 


※ショップより

こちらは、据え置きを手持ちに変えることができます。

ホースが細く10mと短めなので、手持ちにしても重さは約1.83kg。伸ばした状態だと、ホースの重さが減るのでさらに軽くなります。

そこで購入後すぐに、仕様書をみながら手持ちタイプに変えました。

長いホースと短いホースの先を入れ替えて、コネクタの向きや、巻き取る向きを逆にします。

※購入した商品はこちら

15m以上のタイプ

水を撒いてみた

さっそく使ってみました。

先端を回すことで、キリ、カクサン、シャワー、ジェットの4つの水流に切り替えられます。レバーを押すと水が出てそのままロックできるようになっています。

キリ

こまかい水がふわっと出て、空気に溶け込んでしまう感じ。

池の水面に巻いておくと水温が下がるかな?水量は弱めにしています。

カクサン

横に広がりがあり、広範囲にまけそう。生け垣などに良いそうです。


シャワー

口が細いので勢いが強めです。

ジェット

強い水流、壁や車のおそうじに。

まとめ

新しく購入したアイリスオーヤマのホースリールの特徴

  • 据え置き手持ちに切り替えられる
    購入時は据え置きの状態。軽さで倒れてしまいがち
    本体が約1.83kgと軽いので手持ちに変えても使いやすい
  • 水流は4つのタイプに切り替えられる
    切り替え後ロックできるので手が疲れない 
  • コンパクトなサイズで軽くデザインもおしゃれ
  • ホースが細い分軽いが、故障時の部品があるか心配
  • ホースがカバーされているので日射による劣化が防げるのではと期待している

びしゃびしゃになりながら、ひとり水撒き実験。

重いリールを移動して水撒きをはじめる準備が面倒でしたが、今後は気楽にできそうです。

お読みいただき、ありがとうございました。

 

アジサイとホスタの花が終わり。ハーブのような香りのする白いカラミンサ、黄色のマリーゴールド、オレンジ色のヒメオウギズイセン、赤いサルビア。

【家庭菜園】暑さできゅうりの葉が枯れた!?庭の猛暑対策にしてみたこと

暑中お見舞い申し上げます。

「お見舞い」したくなる、そんな暑さですね。

「今年のきゅうりは出来がよいわ♪」と喜んで収穫しておりましたが、昨日からの暑さでたいへんなことに。庭の猛暑対策に奮闘しておりました。

夏野菜も暑さで枯れる!?

2苗からの収穫ももうすぐ50本。

つい3日前まではよいペースで収穫できていましたが・・・

昨日、葉っぱがところどころしおれてしまいました。

花はたくさん咲いているのに、うなだれた葉は、小さくしぼんでゆきぐにゃり。もう復活しそうにはありません。

ここ横浜も最高気温は34度。

しかも一番日当たりが良い場所に植えてしまったのでそのせいかと思います。

早めにうえた2株は、すでに子づるもたくさん伸びてかなり大きくなっていたため、全体に水分や養分がゆきわたらなくなったのでしょうか。それで、自ら一部を枯らすことで、調整しているのかも?

一部の子づるは、まだ生き生きとしているのであと少し収穫できるかもしれません。

きゅうりの猛暑対策

きゅうりは「秋まで収穫できる」とも言われますが、真夏に枯れて突然収穫が終わってしまうというケースはあるようです。

ネットで調べて、できそうなことをしてみました。

  • 通路側まで水をまき地中の温度を下げる
  • 朝、日が強い時は水をやらず夕方にやる
    地中で温水になってしまうため
  • 適度な影をつくる
  • 葉に水をかける

とりあえず、しおれた葉をカットし遮光ネットをかぶせ、日が弱まってから畝だけでなく通路側まで水をまき地面を冷やしました。

時期をずらして植えた苗(↓画像)の葉は日中だらんとしてきますが、夕方にはしゃきっと回復しています。これから収穫予定なので、がんばってほしいです。

ダイソーの遮光ネットはサイズも豊富

今朝は、ダイソーで遮光ネットを購入しました。

上記のネットよりも遮光率が低く50%です。サイズもいろいろとあり充実していました。

100均では、よく売られるものが充実しているそうなので、家庭菜園ははやっているのでしょうね。

薄くて柔らかいので畳むとコンパクト。四隅にハトメの穴がついていて留めやすいです。100円ではありませんがお安いので、畑だけでなく、窓やベランダなどにも使えそうです。影をつくるだけで温度差ぜんぜん違いますから。

細長い方をレタスの畝に使いました。

池にも猛暑対策を

池も日射時間は短いですが、なにもしないと、淵を触ると熱くかんじるほどで、放っておくと、水がお湯になってしまいそうです。

水量が多いので、急激な温度変化はありませんが、例年、25度以上はあがらないよう、昼はよしずや遮光ネットをかぶせて調整しています。

庭でああでもないこうでもないとやっていたら、少し動くだけで汗だくになりました。

早くも夏バテ、景気づけに昼にはうなぎを食べました。

皆様も暑さにお気をつけて。

お読みいただき、ありがとうございました。

【庭のようす】トンボの出勤は虫除けに効果あり?

晴れた日曜日。

最近はこちらが毎朝やってきます。

トンボくんの出勤

トンボ。スマホでなんとか拡大撮影。
毎朝、出勤してくるかのようにやってきて、池の支柱にとまっています。

何かつかまえているのかな? 時折、庭を旋回して、また戻ってきます。

そして、たまに、パートナをみつけ産卵したり、縄張り争いでしょうか、空中でぶつかりあって、けんかのようなことをしています。

例年、ヤゴのヌケガラをみつけるので、この子もここで育った子かもしれません。

そのため、この時期は羽化の妨げにならないよう、なるべくネットやフタをしないようにしています。夏場は、水温をあげないためにフタしたい時もあるのですが。

トンボの羽化はいつ?

多くは4月終わりころに羽化が始まり,1ヶ月以内に終わってしまいます. 夏季種の多くは,5月の終わりころから羽化をはじめ,ふつう7月が終わるまでには羽化が終わります. 中には羽化がおくれて8月に羽化するものも見られます.

小学校高学年・中学生のページ/羽化の話

トンボの虫よけ効果

昨年、100均でトンボのバッジをみつけて購入してみました。

自分の衣類や帽子、キャンプのテントなどにつけていると虫除けとして効果があるそうです。バッジをつけるだけで、虫除けができるなんて、画期的ですね。

こういうの↓

オニヤンマの天敵は、ハエアブブヨカメムシハチ羽虫など。

私もしょっちゅうやられています。特にブヨにやられると、腫れて痛むし、長引くしでつらいです。

池の支柱につけよう思いましたが、天然のトンボがいるので今は使っていません。

オニヤンマではありませんが、虫除け効果はあるのかな?

あまりきれいに撮れなかったので過去の画像を。羽がきれい。

庭の様子

さいごに最近の庭の様子を。

今はキュウリがとれています。

ミニトマト、じゃがいも、レタス、みょうが、バジルが生長中です。

「黒さんご」という種類で、イボが多くとんがっていて、葉っぱも桃の皮みたい。私は、触るとかゆくなります。農薬をつかっていないので、ウリハムシにやられていましたが、葉っぱがけば立ってきたせいか、今はほとんどやられていません。

黒さんご

この品種の胡瓜は、三笠で古くから生産されていますが、現在では生産している農家も少なく、希少な種です。
 実は曲がりが少なく、濃い緑色、表面にゴツゴツとしたイボが付いているのが特徴で、歯切れの良いシャキシャキとした食感を楽しむことができます。

認定第9号 黒さんご胡瓜 | 三笠ジオパーク

説明の通り、味がつまっているというか、シャキッとした歯ごたえでおいしかったです。

2株、背丈ほどに生長しました。今年はネットは一枚でやっています。

例年よりすこしはやく、むくげも咲き始めました。

花の形がハイビスカスにも似ていて華やか。

あじさいが終わり、この花がさくと「夏がきたなあ」という感じがします。

お読みいただき、ありがとうございました。

【庭しごと】スイレン開花、家庭菜園の様子

昨日は冷え込みました。

体が夏仕様になってきているので、この気温差はこたえます。

のどの痛みで寝込んでから2週間たつのですが、いまだに夜中と明け方の咳がひどくて、ぜんそくの薬にきりかえることになりました。

昨夜はとりあえず温まりたくて、ありあわせでおでんを作ってしまいました。

がんも、じゃがいも、鶏肉の串刺し、ちくわ多めで・・・。

いもはメークインにすると、くずれなくていいですね。

今朝は快晴。

池の手入れをしようと、腕をいれたら、水はまだひんやりと冷たかったです。肘までうでまくりして、色あせた葉や花を茎からつみとりました。

スイレンの花が見頃です。

スイレン開花

池をのぞくと、金魚がわらわらと集まってきます。

冬の間は暗くものさびしい池ですが、この時期は華やか。

手入れをしてきた甲斐があります。

はてなブログの池仲間さんのグループに参加しています。

アジサイ開花

アジサイも咲き始めました。

剪定時に枝を多く残すか間引くかで、花の大きさや数が変わってきます。今年は、枝を多めに残したのでこぶりな花がたくさん咲いています。

放っておくと土が酸性なので、青い花が咲きますが、アルカリ性の液体肥料をやると、紫の花に変わってきてさらに楽しめます。

アジサイの名所

鎌倉には明月院や長谷寺などあじさいの有名なお寺があります。何度か訪れたことがありますがどこも一斉に咲いて見事です。

梅や藤、アジサイ、モミジなど、名所を訪れるのを、毎年楽しみにしていましたが、ここ数年はコロナ禍になってからあまり訪れていませんでした。

イベントごとが減ると”生きる活力”というか、”楽しみ”も減る気がします。

今年は久しぶりにいってみようかな。

travel.rakuten.co.jp

ジャガイモの花

畑の方はジャガイモの花が咲きはじめました。

まだかわいい。これから、どんどん伸びて雑草みたいに地面にひろがりうっとうしくなるのですが、収穫までがまんします。

ミニトマトの生長

こちらは、「純あま」という名前のミニトマト。

今年はわき芽をとらず、二本だてにしています。わき芽もすこし残した方が収穫が多くなるそうで、わき芽は花の下の段を残しておくとよいそうです。

雨風でぽきんと折れてしまうことがあるので、支柱を2本にして、結んでおきました。

www.suntory.co.jp

きゅうりの苗

きゅうりの苗にはウリハムシにやられています。

ウリハムシはオレンジ色のカナブンを小さくしたような虫できゅうりやゴーヤ、カボチャなどの葉を食べるようです。

追い払うと飛んで逃げますが、またすぐにやってきます。

うちは農薬を使っていないので、小さい時期にこのムシにやられやすいです。

強い苗は、葉に穴があいても負けずに生長してくれるので、いつも放っています。

でも今年は母にもらった特別な苗(”黒さんご”)なので、対策をした方がよいかな。

あんどんかネット、光るシートなどで対応できるかと思います。

ymmfarm.com

かぼちゃ

かぼちゃの芽も生長中。まるい葉っぱがかわいらしいです。

遠足は「行くまで」の楽しみがありますが、「開花」も「実り」もそれに似ているのかなと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。

少し前の畑の様子↓

kokorotokarada.hatenablog.jp

7月 夏の庭しごと

昨夜、ゲジゲジが壁にはりついていました。

猫がおいまわしていたので、ビニル袋でカバーしてつかんで外に逃がしてやりました。

子どものころから、自然の中で過ごしていたので、ムカデとゲジゲジの違いはわかります。深夜に姉が小さく叫んで、起きたら、姉の体にムカデがのっかっていたことがあります。

ムカデは危険ですが、ゲジゲジはだいじょうぶ。クモや蜂、毛虫なども、見分けがつけばそんなに怖いものではないです。

むやみに殺めず、なるべく彼らの生活をじゃませずやっていきたい。そんな風に思っていますが。

学習ノートの表紙に昆虫の写真を掲載すると苦情が出るのでやめたと聞いた時はショックでしたが、今朝はこんな文献を目にしました。時代でしょうかね。↓

www.a.u-tokyo.ac.jp

7月の庭のようす

今は背丈ほどのむくげの木に紫の花が、たくさん咲いています。

薄い紫もすずしげですね。

収穫

きゅうり、ミニトマト、ししとう、いんげん、がとれ始めています。

いんげんは、きゅうりやトマトに比べ、見つけづらいのですがとりそこなうとあっという間に太くてぼこぼこになるので注意です。

先月収穫したじゃがいもは、土がついたまま冷暗所にぶら下げています。

新鮮な野菜は、肉といっしょに塩コショウで味付けして焼くと、飽きがこなくておいしいです。

最近、業務スーパーで、生ソーセージを購入しました。

けっこう大きいのでナイフとフォークで、カットしながら野菜と一緒に食べると、塩気ちょうどよく、おいしかったです。

オーストラリアの食卓では大きなソーセージがメインディッシュで、マッシュポテトと一緒に出されていて、なつかしかったです。

マッシュポテトは濃いミルクとバターををたっぷりいれて、よくつぶすのですご~くクリーミーになるので感動しました。

乳製品は日本のものより美味しく感じて、そのせいでマッシュポテトも、おいしいのかな、なんて思っていました。

かぼちゃは5つぐらいなっています。

すいれんの花はまだ咲いています。

連日の暑さで、紫陽花が枯れてしまったという話を耳にしましたが、すいれんは元気でした。たくさん咲いている時期は池もにぎやかでした。

日中ずっと日が当たる場所にはありませんが、ふちを触るとかなり熱くなっているので水温の上昇が心配です。

ある程度水量があること、また、池の壁にはえているこけや、底の泥が温度の急激な変化を穏やかにするのでは、と思います。

日差しが強い時間帯は、よしずをかぶせて日除けにしています。

支柱をクロスさせて地面にさし、そこにまた支柱をわたらせて置いています。↓

今年は、あんずは少ししかとれなかったのでジャムにしました。

昨年のあんず酒は、少しずつ飲み始めています。

果肉は半年ほどで取り出して良いようですが糖分が低いなかなか沈まなくて。そろそろ取り出します。

お読みいただきありがとうございました。

 

5月の庭 世話いらずの庭、にしたいけど・・・

昨日、すいれんの花が咲き出しました。

桜もそうでしたが、今年はすこし遅かったかな。

造花みたくつるんとしていてかわいいです。

つぼみがいくつかあるので、これからぽんぽん咲いてくれます。

池のようす

冬の間は何もない真っ暗で殺風景な池。

春先、最初のうちはあかっぽい睡蓮の葉が伸び始め、だんだんと緑色の葉に変わるころ、つぼみがいくつか水面に現れます。

全部水替えしたり、水を抜いて掃除したことはないのですが、水はにごらず腐らず、金魚も暮らしています。底には、ふんわりとした泥が蓄積していて、これがたまりすぎて浅くならないか、という心配がありますが・・・しかし、このふんわりとした泥や池の壁にはえている苔が水を浄化したり、温度変化をやわらげる役割をしているのでは、とも思います。

昨年の秋に生まれたらしい小さな子が3匹ほど増えています。小さな子は黒く、だんだんと赤にかわってゆきます。

アオガエルは1度しか見たことがありません。近くの木の近くで、大きな蛇を何度かみかけたので蛇が住んでいるせいかな、とも思います。

葉の色やかたち

庭はあまり手がかからないように、毎年放っておいても花を咲かせてくれる多年草を多くしています。

そのため花の少ない時期もあり、そんな時は、葉っぱの色や形を楽しみます。

左はホスタ。毎年、大きくなってきて驚きます。

冬の間は根っこしかなく姿が見えないのですが、春になると芽を出し急激に生長します。この形と色あいがなんか好き^^

おとなりは植えて間もない、一年草のコリウス

コリウスは、ホームセンターなどで百円台で販売されています。

いろいろな色や模様があり、真夏に花が減り、雑草も伸びて緑だらけになった庭のアクセントになるのでは?と例年赤いのを買って植えています。

ヤブラン↓も年々大きくなってきました。

細長いはっぱを伸ばしています。左端はアイビー。

あじさいも咲き始めています。

体力がない人の庭しごと

体力があまりなくて、調子が悪い時は動けないので、なるべく世話がいらない庭にしています。

「植えっぱなしで毎年楽しめる多年草を多めにしている」ことの他には、

雑草が全く生えていない整然とした庭を作るのは私には無理なので、これから咲く花木の周りを集中して行うようにしています。今なら、すいれんの池のまわりや紫陽花のまわりを集中して掃除しています。

「どこから始めたらいいの・・・」とだらだらと考えることがなくなり、「花がきれいに見えるから♪」というモチベーションができたので、たのしくなりました。

そして、あちこちでほったらかしの雑草が生えていますが、(時折にくらしくなる)雑草もまた、小さな花を咲かせてくれたり、虫がたくさん集まってきて、楽しませてくれています。

こちらは先月の写真。

こんな本を持っています↓

自然環境に配慮した庭づくりを提案しているご夫婦の本です。

 

世話いらずの庭にはしたいけど・・・

やっぱり手をかけ、よく観察することは大切で、見守られている庭は美しいと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。

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4月の庭 桜散る散る人動く

春ですね。

徐々に流れが早くなっている、しみじみと感じます。

冬は景色も変わらず、体も動きがありませんでしたが、今は春風の流れに乗るようにものごとが変化してしまう。

(と言っても、新学期で新生活とかではなくて、とても小さい私の世界のことですが。)

雨がやんだとおもったら、ふんばっていた桜が一斉に散り始めました。

「はい!おしまい!」

ほんと、幕を下ろすのがいさぎよいです、桜。

小鳥の水場にすぐたまる。

けど、これはこれで良いのだなあ^^

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シバザクラのまわりにも。

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池の水面が花びらだらけで、最初はよいのですが、だんだんと茶色になっていくし、金魚が餌が食べづらくなるので、ネットですくいとります。

たけのことがとれたから実家にとりにゆきました。

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最初はやっぱりたけのこご飯と、刺身にしていただきました。

「次は、グリーンカレーにしようかな」とつぶやいたら、「もったいない」と言われた。たしかに、新鮮な素材の味は、生かされませんかねえ(^_^;)

 

雨のあと一気に増えた雑草の草むしりして、夏野菜用の種を植え、

大根もたくさんあるから、なんにしようか、と考えたり・・・

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編み物も、やってみたいスキルがでてくるので、ひとつずつ、学んでいます。

 

周りの動きがはやいので、対応するのにいつもと違う動き、体力もいりますね。

久しぶりに庭仕事をした夫が内ももが痛いと言っていました。

しゃがんでの作業、いつもと違う筋肉が鍛えられるのでしょう。

時折、体がついてゆかなくて「ちょっと早いよ!」と言いたくなって、ぼやいたり、さぼってみたり・・・と。

四季折々、春には春の動き方を。

世界は色々あるけれど、なんやかんやいつもの春です。

9月の庭 花と金魚と収穫と

晴れ間にたまっていた庭仕事しました。

9月の庭しごとに必要なものと言えば・・・

蚊取り線香

大きな香取り線香をぽきぽき折って、1度にたくさん焚いています。

香取り線香は大きいサイズを1年に2缶ほど使ってしまいます。

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この時期の蚊は、夏のはじめよりも強くなっているのでは?と思うのは私だけでしょうか?

雨続きで飢えていたのか、外にでるとたちまちのようにやってきて、蚊取り線香の煙にもなかなか逃げません。

金魚

わらわらと集まる元気な金魚たち

夏の時期の金魚は俊敏で活発です。

池の端をトントンと指でたたくと、ぱーっと寄ってきてかわいいものです。

数を確認し餌をあげてしばらく観察します。

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スイレン

スイレンがぽつぽつと咲いています。

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池に関しての記事はこちらのグループに参加させていただいています。↓

hatenablog.com

サルビア

今年はサルビアやマリーゴールドは百円ショップで買った種から育ててみました。(うまくいけば)花の苗を買うよりもたくさんできて安上がりです。

左後ろはコリウス?毎年苗を購入します。緑がうっそうとして花がすくなくなる時期に、真っ赤な葉を広げて庭を彩ってくれています。

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マリーゴールド

トマトの足元などあちこちで大きな株になっています。まだ咲いていない株もありますが、全部咲いてくれたらにぎやかになるでしょう。

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ヤブラン

ヤブランも紫色の花を咲かせています。ずいぶん大きくなりました。葉っぱの色や形だけでもアクセントになります。

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ピーマン・みょうが・プチトマト

雨続きでトマトは実割れしています。草むしりのついでにようやくとれたみょうがも少し。

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ピーマンは、スーパーでは積極的に買わない方なのですが、お揚げと煮付けたり、ツナとあえたりして、意外に飽きずに食べられました。

キッチンでスマホに「ピーマン レシピ 人気」などとつぶやくと色々なお料理がでてきてくれて便利です。

最近は特に、コロナで習い事もなく、人との接触が減った孤独な主婦なので~ぶつぶつひとりごとを言いながら料理をしています(^_^.)

野菜の高騰

スーパーでミニトマトが1パック250円で売られていてびっくりしました。

今年の夏も野菜はあまり買わずに食べられたので良かったです。

外食もしなかったせいか、8月の食費は、33,778円ですみました。(食費は主食費、副食費、外食費の合計、予算は44,000円にしています。)

やりくり上手なブロガーさんの記事を参考にゆるく3万円台を目ざしたいと思います。

こんな感じで、冷凍したトマト貯金がたくさんあります~流水にひたすと、皮がつるんとむけますよ。

kokorotokarada.hatenablog.jp

草むしり

家の道路側の草むしりや枝の剪定しました。

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庭木の中には自然に生長し10メートルほどの高さになってしまっている木もありましたが、あまり密集してしまうと風通しも悪くなり樹にもよくないようです。

最初の頃はそういった木を伐採したり低くしたりしましたので大分作業量が減りました。暴れた枝を整えたら、次の年からあんずも実るようになりました。

体調も悪い時があるので、なにごとも「一度に全部やろう」とすると大変。

こうして晴れた日に地道な作業を続けるすることでなんとか保てています。

お読みいただきありがとうございました。 

8月 立秋の庭と池

暦の上では今日から立秋、と思ってもまだ酷暑が続いています。 

季節の庭、今日は池周りについて、お届けします。

体調不良と冷しおでん

最近は、更年期で、やたらと汗だくになっていて、体調が悪いです(^_^;)。(と言いますか)「調子がいなあ、どこも痛くないなあ」と思える日がほぼありませんのでのっそりマイペースで暮らしています。

実は夫が二度目のワクチンを接種して、その日の夜に、38度ほどの熱が出ました。

夜中「寒い寒い」と言いだして、あわてて冷房を切りましたが、私はあいかわらずの汗だくで、どちらも体調が悪くなってしまいました。

お陰様で今は、回復しています。

調子が悪くて料理が面倒な時、茅乃舎だしにとれたジャガイモやトマトなどの夏やさいでおでんにしたら、作り置きにもなり、冷やしおでんにしても食べやすかったです。(ただし、冷たいものの食べ過ぎには注意)

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池のスイレンと金魚たち

5月から咲いているスイレンもまだぽつぽつと咲いています。

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日陰づくり

放っておいても、お湯にはなりませんが、池の縁をさわるととても熱いので、念のため、このように竿を立てて、よしずをのせて日陰を作っています。

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トンボ現る

この時期にはこのお方がやってきます。

接近してスマホで撮りましたが逃げない・・・なんとも美しい。

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池に産卵にきているのでしょう。

しかし池には金魚が・・・心の中では葛藤があります。

小さな葛藤、トンボの子はヤゴ

トンボのこどもヤゴ。ヤゴは肉食なので金魚の稚魚が育たないのでは?

しかし、トンボは蚊を食べるのでトンボのくる庭は蚊が少ないと言われています。

トンボは庭のあちこちをホバリングしながら飛んでおり、ひと段落すると、この竿にもどってきています。

この行動やどうやら蚊などの小さな虫を食べてくれているようです。※

また金魚が鳥などにやられないようにするには、池にネットをはるとよいのですが、ネットをはってしまうと、ヤゴが孵化しづらくなってしまいます。

それで、結局、この時期はスイレンの葉が覆ってくれているので、ネットははらずに、よしずを半分ほどかけるようにして自然にまかせいます。

自動ろ過は可能か?

ここからはマニアックな話題になりますが、池の水のろ過装置についてです。

うちは、濾過装置がないので、ソーラーを利用した濾過装置をつけたら便利だろうなあ、と時々調べています。

こちらの動画のろ過装置がわかりやすかったです。


www.youtube.com

材料自体は、手軽に集められそうですが、問題は工具。

正円に穴をあける道具などにけっこう金額がかかるのと、今はあまり元気が出ないので、挑戦していませんが、とても良くできているので、ご興味のある方はのぞいてみてください。

 

お読みいただきありがとうございました。

参考)

 

【古い家のメンテナンス】シェードの設置、池も夏仕様に

日中の気温は30度を超え、西日も強くなりました。

本格的な夏ももうすぐですね。

最近の家しごとと庭しごと。それと、最後にすこし心のケアについてご紹介します。 

すだれの時期 

暑さに耐えきれず、あわてて家じゅうにシェードをつけました。

 

最初は、窓枠にはさんでとりつけるフックタイプのものを使っていましたが、強い風が吹くと、フックごと外れてしまうため、とれたところは、百均で買ったフックを使っています。火をあてて粘着剤をとかしてつけるタイプで強力です。

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すだれは、窓の外側に

すだれをカーテン代わりに、窓の内側につけると「日除け」にはなりますが「冷房効率」を良くするためには、あまり意味がないそうです。

窓の外側に少し離してとりつけることにより、窓の外側の温度が下がることで室内の温度上昇も防ぐそうです。

池も夏仕様に

すだれをかける時期になると、池の温度上昇が気になりはじめます。 

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水量が多く、深さもあるので、お湯にはならないですがやはり心配。

ふだんは、鳥よけに緑のネットをかけていますが、日差しが強い時はその上によしずもかけはじめました。 

ちょっと格好が悪いのですが・・・いろいろ試してみてこれが一番いいみたい。

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直接かぶせるとスイレンの花が押しつぶされてしまうので、支柱をクロスさせたものを、6か所さして、日差しの強い時間帯だけかけるようにしました。

このよしずも、ぼろぼろになったので、シェードに変更しようかと思っています。

しゃがんでのぞいてみると、けっこう空間があいています。

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下は半日陰、しましまの涼しげな陰に夏の趣を感じます。

癒されませんか~?

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通りすがりの人に愛でられることのない”ひみつの庭”なので、こうして、どなたかの癒しになれば、嬉しく思います。

スイレンの世話

(やり方があっているかわらないのですが)この時期、水をぱしゃぱしゃと葉っぱにかけて、アブラムシなどの発生を防いでいます。

また、水が腐るのをふせぐため、咲き終わった花や、枯れた葉っぱもこまめに茎からとるようにしています。そうして水に手をつっこむと、今日の水の状態がわかります。

また時々、びんですくって、光にかざし、水の状態やニオイをチェックしています。

金魚の世話と水質管理

水が減った時などは補充し、年に数回、カルキを抜いた水をプラ船にためて、お風呂のポンプで補充し、溢れた水を流しています。

水が腐ることはなく、夏場は少し青水の状態になっています。
(多少青水になっている方が「夏場は水温の上昇、冬場は凍結を防ぐ」とききました。)

電気で水流を起こしたり酸素の補充はしていませんが、金魚の数が少なく水量が多いので酸素なしでやっていけているのではないかと思います。

ボウフラは金魚が食べてくれているようですが、蚊の予防に水流を作れないか試案中で、ソーラーパネル式の噴水があるみたいなのでちょっと興味を持っています。

もともとあった池なので、手探り状態で管理してきました。

はてなブログを始めてから、自然や生き物好きの方がいらして参考にさせていただいております_(_^_)_ 

最後にちょっと心のこと 

私は、気落ちがしやすいタイプで、猫が亡くなったり病気になったりが続くと、不安が心に広がっていきます。⇒ふだんは気にしないことも不安になってくる傾向が。

一旦、気になるとずーっとその思いを抱えていると、心身によくないです。

私には守りたい家族や猫がいますから、心は影響しあうので、できるだけ、大らかな自分をキープしていたいです。

昨年から心理学や東洋医学について学んでいますが、今の私には、切り替え!みたいなことが大事なんだと思います。

そんな時には、よいしょ!と重たい腰を上げて、料理や掃除、体操でからだを動かします。東洋医学では、身体を動かすことで、気(生きるエネルギー)も巡ると言われています。

それから、ここ数年、気持ちが空回りしてきた時に、正直な気持ちをどんどんノートに書き出しています。ジャーナリング、書く瞑想とも言われていて、心理学的にも、その思いが心から抜け出て解消されていく効果が期待できると言われています。

まだ試行錯誤していますが、自分に合った方法をみつけ調整してゆければいいですね。

お読みいただきありがとうございました。