私に良いこと☆

人生後半、無理せず心地よく暮らしたい人のブログです

ブログを始めた理由と伝えたいこと

病気の経験から東洋思想や心理学などをとりいれ
心と体をまるっと良くする暮らしをご紹介しています。⇒自己紹介

こんにちは、こでまりです。

関東の空は曇っていますが、暦の上では今日から「啓蟄」(けいちつ)。

文字通り、冬ごもりをしていた虫たちが春の暖かさを感じ、地中から這い出してくる時期。一雨ごとに春の気配を感じます。

今回は、このブログを始めた理由や、紹介文にある「心と体をまるっと良くする」という意味についてお伝えしたいと思います。 

長くなりますが、最後までお読みいただければ幸いです。

四季に合わせた暮らしと養生をお伝えしたい

2年前、体調を崩し、長年勤めていた仕事をやめ、家で過ごす時間が多くなりました。古くて住みにくさもある家ですが、自然がいっぱい。

草むしりをしたり畑をたがやしたりしていると、訪れる小さな虫や鳥、リス、紅葉の移り変わりなど小さな変化に気づき感動することが多くなりました。 

まあ、年をとったせいもありますが(^_^.)

しかし、そうして過ごしているうちに、心身の状態もよくなっていき、
自然のリズムに合わせて過ごすことは、心にも体にもよいのだなあと実感し、そのことについて書きたくなったのです。 

夏は草むしりと収穫
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夏の終わり、金魚が増えているのに気付く
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小鳥たちが家族をつれてやってくる
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夏の窓辺
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秋の窓辺 
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日本の四季の美しさを大切にしたい

昭和45年生まれの私。昭和を振り返ると、日本は経済成長に必死になっていた時期。「自然を愛でる、守る」ということも忘れがちで、「二の次」的なところがあったのではないかと思います。

今、コロナという自然の脅威を経験しながら、自然に対する畏敬の念、畏れ尊ぶ心も生まれているのでは。自然に対する考え方も見直されつつあるのではないか、とも思います。最近は在宅で仕事をされる方も増え、外出もしづらい中、少しでも自然に触れリラックスしたいと、別荘の売れ行きがよいそうですね。

私は、海外を旅したり滞在していたことがあるのですが、日本に戻ると、日本の四季の美しさは素晴らしい、特別なんだな、と感じます。

桜のシーズンがやってきましたが、桜で入学式をイメージする。日本人は特に「四季と生活をつなげて考える」という性質が強いのではないでしょうか?
海外方よりも日本の方の方がそういった会話になることが多いです。

30年前・・・ 

オーストラリアのクリスマス、プールで泳いだ後

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タイは一年中夏。雨期と乾季がきりかわるだけ。
ジーンズをはくと足全体があせもになってしまいます。 

30年前、田舎のタイの台所は家の外にありました

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心と体をまるっと良くする

東洋思想では、人身も小宇宙とされ、人の体も自然の一部と考えられています。自然の中のありとあらゆるものは、それぞれ完成した宇宙(自然)できていて、「気」という生命エネルギーをもっている。

そのため、「自然のリズムに合わせて生きるのが最高の健康法」と考えられています。自然との調和が乱れた時に、病気が起こる。自然の流れに沿って生活することで、誰もが持っている「気」を整えることができるのです。

西洋医学は、体をひとつひとつのパーツに分けて、問題が出たら、そのバーツごとに治していく考え方かとと思います。

私も西洋医学にはお世話になっています。頭痛を感じた時、頭痛薬を飲めばすっきりする。そういった迅速な処置は忙しい現代人にはとてもありがたいです。

でも、その「頭痛」根本の原因は解消されたのでしょうか?

そんな疑問から、西洋医学も頼りつつ東洋医学も上手に取り入れて、心と体をまるっと良くすると人生そのものも良くなるのでは?と思います。 

陰と陽の世界

東洋思想を知る上で、もうひとつ注目したいのが、陰と陽という考え方です。

簡単にいうと、世の中にあるものすべてを、「陰」か「陽」かの二つに分ける考え方です。男と女、昼と夜、太陽と月、ポジティブとネガティブ、長所と短所、交感神経と副交感神経・・・というように。

二つに分けると「陰」の方が「悪い」と考えられがちですが、どちらが悪いと言うわけではなく、どちらも必要な存在で、そのバランスをとることが大事であると述べています。

私はその考え方にはっとしました。(ネガティブな自分は消えてしまえ!)というようなこれまでの考え方が、心の病につながっていたのではないかと思ったのです。

教育の影響もあるのでしょうか。良い成績をとって、褒められるのが良い子。友達が多いのがよくて少ないのは悪い。現代人は特に「黒か白か」「善か悪」かでものごとを決めつけがち、完璧主義になりがちなのでは。

そうではなく、「卑屈な自分もいていい」「完璧でなくてもいい」と自分で自分を受け入れながらバランスを保っていくことが必要だったのでは?と気づいたのです。

そして、「どっちでもいい」「どうでもいい」「自然の流れにまかせてみよう」と思えるようになった時に、ふっと心が軽くなりました。

この考えは禅や哲学にも通じるものがあるかと思います。 

まとめ

虚弱で生きづらさを感じていた私ですが、哲学や、禅、東洋思想など様々な本を読み、「心と体をまるっとよくしよう」という考え方にたどりつきました。

私も、専門家ではないので難しい事はわかっていません。

東洋医学や薬膳を本格的に「学ぶ」となると気が引けたりするものです。

しかし、

ただのんびりと自然の移ろい、流れを感じながら生きてみる。

季節のものを、待ちわび、愛でながら美味しくいただく。

それだけでも少しずつ、生き方、在り方、というようなものが変わっていくのでは?と思います。

「なあんだ、そんなのは当たり前のこと、日々やっていることだよ」と言う方もいらっしゃるでしょうが、現代社会で必死に生きていると、そういう「根本にある、見えなくても大切なもの」って忘れてしまいがちではないでしょうか?

それで私は、心が弱った時、体がつらい時、書きながら、自分に大切なことを思い出させているという面もあるかもしれません。

そして、今、生きづらさを感じている方もどうか良い流れにのりますよう。

そんな思いからこのブログを書いています。

 

お読みいただきありがとうございました。