先週は、胃の調子が悪かったです。
ここ数年は更年期のせいか脂っこいものや辛い物を食べ過ぎると調子が悪くなることが多いです。特に豆板醤とチーズがだめみたい。
サンドイッチに挟むぐらいのチーズなら問題ないのですが・・・。
おいしいと、食べ過ぎちゃうのがいけないのでしょうね(^_^.)脂っこいものも辛いものも結構好きなので残念です。
日本人は特に胃が弱いそうで、胃腸など消化器系の病気で治療を受けている人の総数は1000万人にものぼるそうです。
今回は、最近私が食べていたものと、胃腸の悪い時に食べると良いものについてご紹介します。
胃が弱っている時に適した食べ物
胃が弱っていときには、食物繊維や脂肪分のすくない、消化のよいものが適して言います。
「消化のよいもの」は、短い時間で消化がすすむもの。つまり胃に留まる時間が短い食べ物です。種類や調理の仕方によって、胃にとどまる時間はだいぶ異なります。
炭水化物は2、3時間ですが、タンパク質は4、5時間、脂肪は7、8時間もかかるそうです。(※1)
また調理法も、小さくやわらかくした方が、胃に留まる時間は短くなります。
控えたいのは、甘味、辛味、苦み、酸味などが強いもの。香辛料や、コーヒーは、胃を刺激し胃酸の分泌を高めるのであまりよくありません。
☆胃腸の悪い時に適した食品
※)引用元:胃腸の調子が悪い時の食事 | 東京都病院経営本部
胃腸が悪い時に私が良く食べるもの
うどん
表にもありますが、炭水化物は、お米やうどん、パンなどが良いそうです。お茶漬けは良さそうに思いましたが良くないんですね。
うどんは、野菜や肉を柔らかく煮て一緒に食べれば、栄養バランスがとりやすいです。業務スーパーのほうとう用の冷凍うどんは、とても太いのですが1分でゆだるので、手軽で使いやすい。 主婦の昼ごはんにちょうどいいです。
大根は、胃腸の働きを高め、咳やぜんそくの症状にも効果があります。
食物繊維が多いのでよく煮込むか、大根おろしなどにしてもよいですね。
鶏団子
お肉をは脂肪分のすくないものを。
調理法には鶏団子がおすすめです。
鶏胸肉が安売りしていたので、大量に買って肉団子とキャベツのなべにしました。
シソをたっぷり入れたので、香りがふわっと漂っておいしい!
今回は、肉700グラムほどに、シソ1パックと、玉ねぎのみじんぎり、しょうが、塩、かつおだし、片栗などを入れて作りました。
ゆでずにそのまま冷凍しておくと、食欲がない時でも少しずつ使えるので便利です。(バッドに並べて一旦冷凍してから、ジップロックなどにいれるとくっつかないので撮りだしやすいです)
最初はこのようにスープに味をつけず食べて、翌日、トマト缶や、しょうゆ、みそなどで味を変えた食べても美味しくいただけます。
鶏団子は味の主張がないので、いろいろな味で楽しめるのがよいですね。
キャベツ
キャベツは胃の働きを助け、消化不良や胃もたれの改善に効果があります。キャベツに含まれるビタミンUには胃粘膜の修復を促す作用もあります。
しょうが
胃を温めて食欲を増進させます。胃の調子が悪くなると食欲がなくなるのですが、しょうがが入っていると食べやすくなります。吐き気がある時にも効果的です。
まとめ
胃腸の調子が悪い時は、辛い香辛料は苦いコーヒーなどは控えて、消化のよいものを、ゆっくりよく噛んでいただきましょう。
食材はなるべく細かくやわらかくなるように調理します。
食欲のない時は無理に食べずに胃を休めるのも効果的です。
翌朝は少し調子がよくなり、朝ごはんも食べられました。
鍋の余りに牛乳をたしてポタージュにしましたよ。↓
お読みいただきありがとうごました。