明日からゴールデンウィークですね。
色とりどりの鉢や寄せ植えを買う人たち・・・コロナ禍で連休もステイホームのせいか、例年よりもホームセンターがにぎわっている気がします。
日陰の庭を楽しませてくれる野菜と花たちをご紹介します。
日陰で育つ元気な植物 ミョウガ
左の、なんだかお分かりになりますか?
ミョウガです。
ミョウガはやや湿り気のある半日陰を好むので、花も咲かないような建物の影や、庭の隅っこで育てられます。一度植えると、地下茎を伸ばして増え、何年も収穫できるので、ずぼらな私でも大丈夫。
夏、葉っぱがわさわさしてくると、株もとの土から新芽が顔を出すので、それを折り取るように収穫します。
だから、半分は土に埋まったままで、はじめて収穫したときはけっこう感動ものでした!昨年の7月に収穫した時↓おそばの薬味にちょっとあると、うれしいですよね。
シャガ
ミョウガの手前に生えているのはシャガ。
薄紫とオレンジのコントラストが、美しい花なのですが、強い!
半日陰の湿った場所でもどんどん広がり、ミョウガのエリアに侵入してくるので、花が終わったら、ごそっと引っこ抜いて間をあけます。
今年の3月。↓
シラン
そして今は、紫色のシランの花が咲いています。
ヒメオウギズイセン
シランが終わると、オレンジ色のヒメオウギズイセン(多分!?)が咲き始めます。
夏に近づくと、濃い色の花が増えていきます。
2019年の7月
まとめ
ミョウガ、シャガ、シラン、ヒメオウギズイセン・・・どれも、葉の形状が似ており、冬の間は葉も落ち土の下で休んでいますが、時期が来ると芽が顔をだし、殺風景な庭の片隅を彩ってくれています。
手間もかからず、丈夫で増えやすいのでおすすめです。
桜のころにシャガが咲き始め、シャガが終わるとシラン、シランが終わると、ヒメオイギズイセン・・・とバトンタッチをするように、花が咲き、季節の移り変わりを知らせてくれます。
ゴールデンウィークと言っても、外に出て楽しむのは難しい今日このごろ。
日々与えられている身近な自然や心地よいものを楽しめればと思います。
おまけ)こーんな大きな荷物が届きました。
「連休中にしたいこと」に必要なものです。さてなんでしょう?
またご紹介したいと思います。
それでは、良い連休をお過ごしください。
お読みいただきありがとうございました。
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