「電気使用量のお知らせ」はどこいった?
(そう言えば、電気代のお知らせを見ていないなあ。)と思って調べてみたら、東京電力の「電気ご使用量のお知らせ」は2020年10月から終了していたらしい!
なんでも電子化される時代ですものね。
「内容はWEBで確認してください」のこと。
紙のお知らせに戻すこともできるそうですが、申し込むのがめんどうそうだし、自由化以降のプランを契約している場合には、発行手数料が月110円(税込)(払込用紙付きの場合は220円(税込)/月)もかかるそうです。
年間にすると1,320円!「手数料を払ってまで・・・」と思いますが、高齢の方は「紙でほしい」と思う方も多いようです。
さっそくネットで確認しましました。
料金をみなおしているうちに、他社と比較したくなり・・・
比較した結果・・・電力会社を変更することにしました。
昨年の電気使用量がわかったので、こちらのサイトで、12か月分の電気使用量を入力して、他社と比較してみました。↓
我が家のケースは
東京電力の従量電灯B 60A⇒ソフトバンクの自然でんき
ソフトバンクの「自然でんき」というプランに変更しました。
通常の年間電気代が安くなる上に、価格ドットコム限定特典で、 最大35,200円(8か月間×4,400円)の割引キャンペーンが利用できるそうです。
シュミレーションでは、初年度の節約額は50,831円となる見込み。
それ以降も、現在の電気代よりは安くなりそうです。
そもそも60A(アンペア)は必要なかった
東京電力の従量電灯B のプランは基本料金(60アンペアは1,716円)に使用電力の料金を足す計算方法になっています。
が、そもそも60アンペアの契約は夫婦2人には、大きすぎたようです。
「ブレーカーが落ちるようになったら不便だから」とそのままにしていました。
同時に電気をどれくらい使うかにもよりますが、ネットでは「4人暮らしの戸建で40アンペアで充分」というコメントも見かけました。
同時にどんな電気製品を使うかにもよりますが、我が家も40アンペアか50アンペアで大丈夫そうです。
下表にあるように、アンペア数を変更するだけでも、月々の電気料金の節約になります。↓
引用元)従量電灯B・C|電気料金プラン|東京電力エナジーパートナー株式会社
しかし、新たに契約したソフトバンクの「自然でんき」のプランは、基本料金はありません。「1kWhにつき26.48円」というシンプルな計算方法になっています。
乗り換えは意外と簡単
今回、価格ドットコムのサイトから申し込みましたが、現在の申し込み情報(お客様番号、供給地点特定番号、事業所コードなど)がわかっていれば、それらを入力するだけなのでとても簡単でした。
現在使用している会社への解約手続きや切り替え工事は必要ないそうです。
ネットで申し込んだ後は、
⇒ご利用開始のお知らせ(ハガキ)⇒スマートメーターに交換(既にある場合はそのまま)⇒利用開始⇒請求・支払(利用開始から2か月後)
という流れになっています。
まとめ
我が家の冬の電気料金は高めです。
私は寒がりですし(暖房を我慢してまで光熱費はけちりたくない)と思っていました。
しかし、電気の使用量はおさえなくても、使用料金はおさえることができます。
そのことにあまり注目していませんでした。
今回、電気のお知らせがこなかったことで、見直すことができてよかったです。
ご興味のある方はチェックしてみてください。
おうちカフェ
業務スーパーの冷凍 ベルギーワッフル、10個入り375円
自然解凍でもトースターでもどちらでも大丈夫ですが、トースターで焼くとサクッとした食感になります。
お読みいただき、ありがとうございました。
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