雨続き・・・
「しとしと」くらいなら出かけますが、こんなに土砂降りだと出かける気も失せます。
洗濯も庭しごともないので、針仕事がはかどりました。
先日、浴衣をリメイクしてパンツをつくったばかりですが、トップスも完成しました。
浴衣のリメイク
「セットアップみたいにできたら、すてきだな~」と思い描きながら、作っておりましたが、実際着てみると・・・ねまき感が出ています~(>_<))
かばんを持ってみましたが、やはりちょっと・・・
ボトムスは浴衣の下半分、トップスは、左右の袖と、上半身の後ろみごろ部分からつくることができました。
これで、浴衣の布はほぼ使いきれたので、無駄もありません。
反物が36センチ幅で、耳(端)を切らずにそのまま使ったので、ぼろぼろほどけてこないので、始末が楽でした。
着心地はまる〇
しかし、着心地は、とてもいいです。
しぼがあるので肌にべたつかないし、ガーゼのような柔らかさと軽さがあります。
薄くてミシンでは縫いづらいのですが、触っていると気持ちがよく、透けないのも良いです。もう暑くて仕方がない!という時の部屋着には良いでしょう。
しかし、しわは出やすいです。浴衣の時は、のりづけしていていてパリッとさせていたので、のりづけしてアイロンがけをするとよいかもしれません。
パンツも幅広、トップスも大きめ
難しかった点
はじめて洋服をつくってみましたが、難しかったのは曲線部分。
曲線部分ははさみで切るのも、ミシンでぬいあわせるのも、とても難しかったです。
特に衿の部分は別にアイロン芯をつけたわっかを本体にあわせて縫い合わせなければならないので、ミシンでも手縫いでも変わらないようなのろさです。
動画をみると、上手な方はちゃっちゃとまち針をさし、外しながらすごい早さでミシンで縫い進めるので、魔法のようです。
手作りのメリット
しかし、1回できれば、あとは応用です。
ポケットをつけたり、裾にゴムをいれてみたり、衿の開きは自分の体形にあったものにしてもよいでしょう。
綿やリネン100%のパジャマ、ウール混のパンツなど「すてきだけど、この部分が気いらない~」「部屋着にするには、お値段が高過ぎる~」といったことがありますが、好きな色味や素材で、自分仕様につくれるのでお得感もあるかなあ、と思います。
お読みいただきありがとうございました。