キュウリがもうすぐ終わり、トマトの収穫がメインです。
トマトをねらってリス現る!
窓越しにぼんやり畑をながめていたら、トマトの葉っぱがわさわさと、変な動きをしています。
よく見ると、トマトの細い枝にリスがのぼって、赤い実をとっています。
リスは塀や電線をつたって、やってきていて、庭の木の枝から枝へ飛び移っていますが、地べたにおりることはめったにありません。
トマトにつられてしまったのですね。
リスが落としたのをひろうのに、今度はカラスもやってきますので、赤くなりかけたら、早めに収穫してしまいます。
こんな風に一つの茎からおうぎのように枝が広がってなっていて、重みでどんどん下にしなっていきます。
2メートルの支柱で支えていましたが超えてきました。
この結び方もあっているかわからんけど、ぶら下げ方式にしてから調子がいいです。
「支柱の高さいっぱいまでに生長したら、枝の先端をはさみで切って生長を止めます。3~4段目くらい収穫できることを目指します。」
とありますが、「まだとれる気がするのに、もったいないなあ」と摘心しないでいたら、すぐに3メートルほどに。もう脚立を使わないと届きません。
夫に「ジャックと豆の木か!支えがないんだから、折れちゃうよ。」と言われました。
それで・・・収穫が終わったキュウリの支柱に、伸びた茎を傾かせてアーチ状にしてみました。↓
日陰ができるし、下から見上げるとぶどうのようにトマトがなっていて楽しいです。
ほら!まだまだとれそうだよ!
苗も元気があるのとないのがあって、元気な苗は、芽かきをせずに伸ばして収穫を増やしています。
またとったわき芽も地面にさしたので、新しい苗も育っています。
土用と大暑
7月19日から土用、22日から大暑、そして、24日はみずがめ座の満月と、先週は変化の多い週。そして、オリンピックも開催されていますね!
夏の土用、19日からの18日間は、夏の陽から秋の陰に代わる大事な切り替わりの時期です。この時期は、周りから自然に変化していくので、自分から動こうとせず、無理はせず、どっしりと構え、心の安らぎを求めて一休みすると良いそうです。
また土用は胃腸が弱る時期、胃の健康を保てれば、この時期のダイエットは効果的です。
トマトの薬膳的効果
夏の時期の赤い食べ物はおすすめです。
トマトは五行心火に属していて、酸味で涼血作用があり、血をきれいにして、体を冷やします。
毎日ちょこちょこ食べるだけだと、消費が追いつきません。
トマトソースなら、保存もきくしたくさん消費できちゃいます。他にはどんなレシピがあるかな・・・これから検索したいと思います。
きゅうりサンドのブームが終わり、トマトサンドになっています。
お読みいただきありがとうございました。
参考)