今日は室温23.4℃。昨日と打って変わって肌寒く、長袖を着ています。
この時期は、夏服と秋服をうろうろ・・・きっぱり秋服に切り替え!というわけにはいきませんねえ。
コンビニやスーパーで栗のスイーツをたくさんみかけるようになりました。今回は栗の話題。
ゆでぐり
毎年なぜかこの時期になると、夫が栗を買ってきて茹でています。
むいた栗は冷蔵庫で保存。
秋の味覚、栗のスイーツ
抹茶アイスもなかと、常備してあるあんこ、そしてくだいたゆでぐりをあわせてみました。
この組み合わせ、はじめてですがなかなか良いです!あんこの甘さと抹茶のさわやかな風味で、あっという間に食べてしまいました。
こし器で粉状にして、生クリームをまぜて食べるのも美味ですが、私は、食感がの残るようにこまかく砕いたのが好きです。
若いころは、ファミレスなどで季節のパフェをぺろりと平らげたものですが、今は食べきれない~という時もあります。最中は食べたい分だけ割ってちょくちょく頂けるのでコスパも良いです。
栗のお菓子と言えば・・・
実家にいたころは、この時期、母が近所の和菓子屋で栗きんとんを買ってきました。
「栗きんとん」と言っても、お節のきんとんではなく、こういった栗のかたちをした和菓子です。↓
中華街で食事会をした後、帰りに買っていた大甘栗。
歩いているとあちこちで露店で、「オネイサン、タベテミテ!」とむいた甘栗を手にした店員さんに、試食をすすめられるのですが、最近は、コロナの影響で自粛していることでしょう。
栗の効能
栗は体を温める性質があり、冷えが原因の、下痢や胃弱の不調を改善します。また胃腸の働きを活発にするため、食欲不振にも良い食材です。
また東洋医学の「腎」を補う作用にもすぐれているため、筋肉や骨を丈夫にし、スタミナをつけるため、加齢にともなう体の不調にもよいでしょう。
渋皮には、抗酸化作用のあるポリフェノールが多く含まれていて、シミやシワを防ぐアンチエイジング効果が高く渋皮煮などにした方がより効果が期待できます。
東洋医学には「食材はまるごといただく」という考え(実に悪い成分があっても皮はそれを補ってくれるというような補完作用がある)があるので、皮はなるべく使って調理した方がよいようです。
ただ他のナッツ類と同様、消化はあまりよくないため10粒程までが良いそうです。
子供のころ中華街で大甘栗を買うと、皮をむきながら、えんえんと食べていたっけ。
ナッツ類はどれも片方の手の平にのるぐらいまでを目安にしています。
お読みいただき、ありがとうございました。
参考)
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