のんびり一人きりの週末。
午前中は暑さもあってぐうたらしていましたが、くもって涼しくなってきた。この時間から日暮れまでが勝負!
よっこらしょと蚊取り線香をつけて動き出しました。
ゲッケイジュの剪定
今回のメインはゲッケイジュの生垣。
BEFORE
春に揃えた生垣も夏が終わるころには徒長枝(部分的に勢いよく伸びる枝)が生えてぼーぼーに。
AFTER
徒長枝を切り落として、すっきりしました~。
最初の頃に比べると、全体的に高さを1メートル以上低くしたので、通常の4段脚立にあがるだけで届くのでずいぶん楽になりました。
何事も、最初に難しいことを経験すると、後は楽に感じるものです。
ゲッケイジュは蒸れて害虫にやられやすいそうですが、うちのはずいぶん元気です。周りを刈り込むだけではなく、中を覗いて元気のない枝や密集している枝、根元から新しく生えてくる若木などを間引いてあげているのがよいのかなあ、と思います。
ぎしっと詰まる感じではなく、向こうがわの光がちらちら見えるぐらいにしています。
木によって伸びる速度や剪定の時期が異なりますが、ゲッケイジュは速いほう。年に2回はした方がよさそうです。
植木屋さんのアドバイスでは・・・
月桂樹は枝葉が茂りやすいため、病気や害虫の発生を防ぐには枝の先端を切りそろえるだけでなく、内側で込み合った枝も適度に剪定する必要があります。葉の枚数も多いため、1回の作業量は多くなりやすいです。
主婦の一人飯
ぐったりくたびれた遅い昼食は・・・サッポロ一番味噌ラーメン!
昼にはかんたんに作れる麺類が好きなのですが、夫が糖尿病なので一人の時にこっそり食べます。
作り置きの長ネギの葉だけの塩炒めと、おかずのあまりをのっけました。
農薬の心配がない葉っぱは捨てずに塩などで炒めておくといろいろ使えます。
筋肉痛
痛くなる場所は肘の近く、上腕二頭筋と前腕筋?っていうのかな。そのあたりが非常に痛くなります。
また剪定ばさみで切る時の動作は、胸周りの筋トレの器具を使っている時と似ているので胸筋も鍛えられると思います。筋トレはしていますが、いつもと違う動作で使っていなかった筋肉が働くのでしょう。食器を持つ手がぶるぶる震えます。
後処理もある
葉だけは乾燥させて土に戻せるのですが、枝はなかなか戻りません。
ちなみにゲッケイジュの葉っぱはローリエ。乾燥させて、料理に活躍しています。
でもこんなには使いきれないな。
長い枝は50センチ以内に切断して、袋につめて可燃ごみに出す作業が残っています。
今日はここまで。お疲れ様でした。
自然は・・・「どこかにでかけて眺めるもの、愛でるもの」という遠い感じも少しありましたが、こうしてなんやかんや手を加えていると「つき合っていくもの」という感覚が・・・時にはいらだちながらも・・・病気の痛みとも似ているな。
お読みいただき、ありがとうございました。
普通の刈り込み用の剪定バサミの他にこちらのハサミを愛用しています。最近購入したもので一番感動したもの。力がない女性でも太めの枝をかんたんに切り落とせます。