あんずの木からとれた実で、あんずの酒を作りました。
その経過の記録です。
あんずの収穫
5月23日、そろそろ収穫。
その後雨が続いて、
5月30日、ボール3杯分収穫しました。傷んでしまったね。
あんず酒に
あんず酒にしました。
9月22日 まだ実が浮いています。
左のウォッカを味見、色もきれいだし良い香り。
シンルチュウのような感じです。
もう完成!?
10月12日 そして昨日、だんだんと実が沈んできています。
ラベルに砂糖の量が書いてありますが、レシピでは、様々な分量がのっていて、迷ったので、いろいろ試してみることに。
こうして比べると、砂糖が多いものの方が色が沈むのが早いようです。
市販の果実酒は甘すぎる感じがして、家でつくるなら「甘さ少な目」が好まれるけれど、やはり甘さを入れないと作りづらいのでしょう。
果実はずっと漬けておかない方がよいみたいなので、だいたい沈んでから取り出そうと思っています。このタイミングも多分大事。
びんはこちらのタイプ、実家からもってきたので30年近く使っています。
あんず酒のつくり方
作り方はとても簡単。
- へたをとって、洗い乾かす。
- お酒と氷砂糖につける。
虫がついているかもしれないので、水にしばらくつけてから洗いました。
びんは2リットルのもの3個使いました。
それぞれに、あんず18個くらい、お酒1L弱、氷砂糖を入れます。
お酒は、ひとつは、ウォッカ スミノフ750mlのビン一本。
後のふたつは、ホワイトリカー1.8リットルパックを半分ずつ(900ml)使いました。
姿を変えるあんずの木
実は全部はとりませんので、この時期は小鳥やリスがこの木にやってきます。
そして今は8割がた葉も落ち訪れるものもなくひっそりとたたずんでいます。
そして・・・来春には、こんな華やかな姿に!
今年の3月に撮影。桜のちょっと前に咲き、あっという間に散ってゆきます。
果実は細長い枝よりも短い枝につくので、花か実りか、目的によって剪定方法は異なります。
昨年の剪定具合がよかったのか、今年は、花も実もどちらもほどほどで、良いとこどりができたようです。
これから剪定をする予定。
来年はどうなるかな。
庭仕事の疲れにはちょっとした希望が効くようです。
お読みいただき、ありがとうございました。
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