昨日の午前9時ごろ、遅ればせながら、コロナワクチン2回目を接種してきまして、今日も庭仕事をせず、おとなしくしていました。
34時間後、腕の痛みはありますが、今のところ頭痛や熱はありません。
53歳の夫は当日の夜から38度以上の熱が出て、寒い寒いと震えていたので、病弱な私に変化がないことに驚いていました。(「若い方の方が反応が出る」ということなので、私の体がかなり「高齢化」しているのかもしれません(^_^;))
このまま、何もないとよいのですが・・・。
食事
前の晩は栄養のあるもの、好きなものを、いつもより多めに食べました。
夫が「とれたばかりの野菜を食べているのだから、病気になりにくいよね」と言っていたので、今はピーマンとみつばだけなのですが、気持ちだけでもそういう気分になろうと、その日の昼は庭でとってきたものを使って料理をしました。
準備
既に2回目を接種していた妹が、当日、不調がでてきたら鎮痛剤を飲んでアイス枕をして早めに寝たそうで、熱が上がってきたら脇の下なども冷したら、翌日は熱が下がって、元気になり仕事にでかけられた。とラインをくれたので、参考にしました。
(熱が出る前に薬を飲むことは推奨されていないそうです)
私は子宮関係で痛みが出ることが多いので、兆しがあると早めに飲んでいます。
いったん痛みのスイッチが入ってしまってからだと痛みはおさまりづらいのですが、早めに飲み始めると、おさまりやすいと感じているからです。
アイス枕も買って冷凍庫で冷やしておきました。こういうものは、場所をとりますが、ひとつ持っておくとよいですね。
病院にて
1回目は左腕を出すような椅子の向きだったので、自然に左に打つことになりましたが、今回はあえてお願いして右に打っていただきました。
私は帯状疱疹になったのも左半身、五十肩で腕が上がらなくなったのも左腕、卵巣も左側が肥大し不整脈がある心臓は左にあります。
私は左側が弱い!?だから、右の方がよいかも?と思いつきました。まあ、これも気分でしょうが。
夜
腕の痛みやだるさはありましたが、当日の夕飯もふつうに食べることができました。
寝る頃になると、寒気が出てきたので、ビタミン入りのゼリーで鎮痛剤を飲み、枕もとに、ソルティライチをうすめたものと体温計を用意しておきました。
また、いつも鈍痛が出るおへその下あたりにカイロを貼り、いつもの腹巻きをつけ、毛布を増やし、足元にはホットマットを置いてしばらくの間ふくらはぎを温め、頭はアイス枕で冷やした状態で眠りにつきました。
夜中、目が覚めて体温をチェックしましたが熱はありませんでした。
そして33時間後。
今は腕の痛みも気にならなくなりました。いつも経験している痛みには比べると、そうでもないです。なにしろ、脂汗が出て、かがみこんでしまうほど痛いのですから。痛み対策は、悲しいかな、日頃の経験が生かされたのかもしれません。
夫の場合、薄い寝巻と布団で冷房をつけて眠りにつき、夜中の3時に寒い寒いと言い出して起こされて、ようやく冷房を消して布団を出したのですから。対応が遅くなったせいでひどくなったのかもしれません。
最後に
一時はワクチン論争が騒がれる中、基礎疾患に子宮腺筋症があった方が亡くなったという報告も目にしました。因果関係は認められてはいませんが、私も子宮腺筋症なので、やはりそういった内容を目にすると、「私は絶対大丈夫!」とは確信できず、不安な気持ちにはなりました。
それで、私自身も正解がわからないままですが接種することにしました。
考えても調べても「正解」が見えないことは世の中に多々ありますが、そういう時は自分で決めることが大事だと思っています。
自分で決めれば、どちらでもどういう結果でも、それが正解だからです。
いけないのは、自分の意見を他人に押しつけること、「自分だけが正しい」と思い込むこと、選択を他人に委ねて結果を人のせいにすること、同調しない人を批判したり差別すること・・・いろいろある。私も気を付けたいなと思いました。
お読みいただきありがとうございました。
朝はたまごサンド、昼は親子丼にみつばをたっぷり、やっぱり好きなものを食べました。