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50代、お金をかけずに楽しむ暮らし

健診予約、健康がたいせつな今こそ

全国健康保険協会から「集団健診のご案内」が届きました。

健診のご案内

「去年は控えたけど、やっぱり心配・・・」の吹き出しに、そうだった、去年はそうだったよね、とうなづけます。↓

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夫はサラリーマンではなく、年金保険関係はずっと別々だったのですが、数年前に扶養に入ることになり、加入者(夫)の家族として健康診断が受けられるようになりました。でも、被扶養者の健康診断のレベルでどこまでわかるの!?

家族は加入者(夫)とは異なる内容

加入者の家族が受ける「特定健康診査」の内容は加入者本人が受ける内容とは異なります

胸部X線や胃部X線、心電図検査などはなく、その他、血液検査などでも調べる項目が少ないのです。

本年度の場合は、加入者と同レベルの健康診断を受けたい場合には追加のオプションとして、指定機関で自己負担額11,715円を支払えば可能とのことです。

結構な額ですが、それでも「協会けんぽ加入のご家族特別価格」だそうで、なんだかなあ、という気がしています。

問い合わせてわかったこと

またもうひとつ問題があって・・・

実はバリウムが苦手で別に内視鏡検査は受けているので、バリウムを飲む胃部X線検査だけを除いた内容を希望しています。

病院Aに問い合わせたところ、バリウムの検査はしなくてもよいが、「セット料金なので、その分の料金は差し引かれず、11,715円のまま」と言われてしまいました。

そんなものか、と思いながらも、

病院Bに問い合わせたところ、セットをやめて、市のがん検診と組み合わせることで、さらに乳がん(マンモのみ)を加えても、4,660円で可能とのこと!

例えば、保険者の家族として受ける大腸がん検診はオプションとして1,500円~かかりますが、横浜市民として受けると無料になるからです。

他にも肺がん検診(胸部X線検査)は680円、乳がん検査(マンモグラフィのみ)も680円など、柔軟に組み合わせて同じ内容にすれば安くなる。

問い合わせてみるものですね。

B機関の受付の方は、あまりやさしそうな感じではありませんでしたが、てきぱきと計算して提案してくださって、仕事の出来る方、という印象が。気分もよくなり、さっそくB機関に予約をしました。

病院にはひとり威厳がある人がいるもので、ワクチンの時もそうでした。並んで待っている方にもいろいろな方がいますから、(自分の番なのに、アンケート書いてなかったり、証明書がないと探しはじめたり・・・)入口でしきっていたのはやはり威厳のある看護士さんでした。威厳ってだいじ。

終わりに

扶養にはいったり引っ越ししたりすると、環境が変わります。

今までお知らせがきたら無意識に受けてきた健康診断すら、自分で問い合わせて工夫しなければなりません。

こちらに引っ越してから間もなく、市の制度について知らないことが多かったので、今回、申し込んだことで勉強になりました。

今、コロナが落ち着いて、混雑しているようで、12月中ごろとずいぶん先になりましたが、昨年は受けませんでしたので、今年中に受けることができてよかったです。

その頃、まだコロナが落ち着いているとよいのですが・・・(^_^;)

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

アメジストセージがまだ元気に咲いています。

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