もうすぐクリスマス、パーティの季節ですね。
まあ、特になにもありませんが(^_^;)
そう言えば「赤」ってどうだろう?
と思って着てみました。赤いセーター。
赤いセーター
「赤」というと、着物ですと八卦(内側からちらりと見える場所)が赤系だと、若い人向きという印象がありますが、洋服でも「若作り?」とも思われがち!?でしょうか。
しかし、それも過ぎれば、還暦祝いに「赤いちゃんちゃんこ」を着ますし、巣鴨の赤いパンツは「病気よけ」や「運気アップ」になると人気だそうですし・・・「赤」には色々な意味や願いが込められているようですね。
微妙な年代の私がこんな風に着ると・・・若作りよりも、おじさんっぽさが際立つ感じかな。
こちらのセーター、過去にもご紹介しました「夫の服でゆるっとコーデを楽しむ」バージョンで、夫が20年以上着ているイタリア製のセーターです。
と言っても、夫はたいへんな暑がりなので、着ているのを見るのは年に3、4回。この頻度が長持ちする秘訣なのでしょうね。
実物は、くすみのある落ち着いた赤ですが、画像にすると発色がよく、さすがイタリア製だからでしょうか!?
思い出のイタリア
実はイタリアは大好きな国でして、若いころ、バックパッカーとして2か月ほどヨーロッパを巡った時に、イタリアの魅力に圧倒されました。建築物は美しく、自然も豊富、海に囲まれているので魚介類もおいしいですし、道行く人々がとにかくおしゃれ~に見えました。
私の印象ですが、田舎に行けばいくほど昼間のカフェでぶらついているおじさんたちが多かったです。しかしそんなふつうの中年のおじさんを観察すると、ネクタイやセーターの色があざやかで、帽子のかぶり方が素敵だったり、ファッショにこだわりをもっていそう。そして、目があうとウインクしてきたりする。
文化の違いを感じました。
模様が楽しいセーターも。
クリスマスに着る赤いセーターの着こなしってどんな風?と興味本位で検索してみましたら、目にとびこんできたのがこちらのほのぼのとした画像。
ご主人のシャツと奥さまのスカートがタータンチェックでリンクしているのが素敵です。
そうそう、私もタータンチェックのマフラーが欲しいと思っておりましたが、なかなか決められず、どのチェックがいいかなあ、と悩んで今にいたっています。
白がメインのチェックは、暗めが多い冬の服を明るくしてくれそうですね。
良い週末を。