毎週、土井義晴先生のおかずのクッキングを撮りためてみていましたが、先週末のタイトルに「最終回」の文字が!
突然のことで思わず涙してしまいました。
34年!お父様の代からでは実に48年、半世紀近く続いた長者番組だったのですね。
私が観はじめたのは数年前ですが、実家には土井勝先生の料理本、ハードカバーの辞典のような本が20冊ほどだったでしょうか、ずらーっと本棚に並んでいて、幼い頃、大きくてカラフルな料理の写真が楽しくて眺めていた記憶があります。
あの頃、料理本というとそういう感じでした。
今はスマホにつぶやけば、なんだって出てくるのですから便利なものです^^
「とにかく一汁一菜でみなさんが元気に幸せになってほしい。そして、料理をする人を大切にしてください。」とおっしゃっていたのが印象的でした。
私は気の向くままですが、それでも面倒になる時もあり、日々大家族の献立を作っているおかあさんは大変だろうなと思います。
コメントはこちらに掲載されています。↓
家庭という単位で幸せを築く、とか、器の中に世界がある、などの土井先生の考え方は生きる上でも参考になります。
今、目の前にある人、身の回りにある物が自分の今の世界をつくっている、しかし、その小さな世界が集まって世界を変えている・・・のかも!?
今もどかしく思っている遠い場所の悲しいことが良くなることにつながっているのなら?希望にもなります。
そういう目で見回すと、ここには、自然に好きが集まり、いらない物がなくなって、自分の世界が集約されている気もします。
☆☆☆
大きくなったカブをすこしずつ収穫して食べています。
あとはみつばやわけぎ。大根はもうすこしです。
カブは甘みがあって、スライスしてそのまま食べるだけでおいしい。
みつばや、カブのはっぱなどは、油揚げや鶏肉とたまごとじにするのが好きです。ご飯の上にのせてもいいですね^^
お読みいただきありがとうございました。