シャガの開花
今はシャガが見頃。
桜がすっかり散るころ、根元のシャガが咲き始めます。
紫と黄色、色といい形といい実に個性的。
子供のころから家の周りであちこち咲いていて眺めていた身近な花です。
シャガの花言葉
葉っぱの形が鋭い剣を思わせ、人が踏み入らない日陰に花を咲かせる姿にちなんで、「反抗」という花言葉が付けられました。また、「友人が多い」という花言葉は、種を作らないにもかかわらず、根茎が地下を這ってたくさん花を咲かせる性質が由来となっています。
「友人が多い」!?たしかに、根茎が広がってにぎやかに咲いています。
土のない石畳の上も占領してしまうので、毎年けっこう間引いています。元の場所は根詰まりしてくるのか、あまり咲かなくなり、広がった場所を中心に拠点を移動していきます。
みつばの大量消費
ぼうぼうに生えているみつばをなんとかしようと、
かたくなった茎をのぞいて、かきあげにしてみたところ、おいしくいただけました。
揚げるとなんでもおいしいのだなあ。(写真撮り忘れました(^_^;))
以前は目分量でやっていて、まあるくて厚みのあるかきあげは難しかったのですが、土井先生のてんぷらの衣のレシピにしたところ簡単で上手にできました。↓
大根の収穫
昨日は大根も収穫しました。
4㎝ほどの太さのミニ大根かと思っていましたが、違う種だったみたい。結構大きくなってぎゅうぎゅうに生えています。
種をまいた時は、「絶対忘れない!」と思っているのですが、忘れてしまい「この子は誰だろう?」と困る時があります。
ナデシコなど、冬の間はみえなくなる草花も、雑草といっしょに芽が生えてきて、抜いてしまいそうになります(^_^;)
どの大きさが正解だかわからないし変なかたち。
でもお味はとっても良いです。
薄切りにして、玉ねぎのドレッシングとごまをかけて一度で全部食べてしまいました。
ふき
あく抜きしておいたふきは短く切って薄味でさっと煮ただけでおいしい!
ふきの風味は独特ですね。
ふきだけの煮物にしようとしましたが、大量にあるたけのことみつばも使っちゃえ!と投入しました^^
このままおそばにいれたら山菜そば風になるかな。
今日はまた急に冷えてきました。
たけのこのように体を冷す食べ物は、七味やしょうがなど体をあたためる食材といっしょに食べるとよいですね。
お読みいただきありがとうございました。