少し前に作ったバッグについてです。
最近、使い始めて「意外に良い!」と気に入っています。
以前、「手編みのバッグは伸びる」「隙間があいているので、物がいれづらい」などとぼやいていて、それを克服するようなバッグをつくってみました↓が、それと真逆なタイプですが、これはこれで、また使える!と思いました。
以前の記事↓
底は四角
今回はじめて挑戦したことは、底を四角く編んだことです。正円や楕円は、これまでの帽子やバッグで何度か作っていましたが、四角ははじめてでした。
これがけっこう簡単!模様もかわいいです。
材料
上記の画像にある緑系のふたつの種類の糸を引き揃えて編んでいます。
- ダイソー リサイクルポリエステル 色ティールグリーン 70g 165m 2玉弱
- セリア ビジュ カラーナンバー3 約20g115m 3玉弱
特に興味をもったのがこの「リサイクルポリエステル」。他の商品と比べ、1玉でたっぷり165mもあって100円と安価なので、大きなバッグも2玉でできました。
ダイソーさんの商品はネットでも販売されています。↓
リサイクルポリエステル毛糸(3、ティールグリーン) | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア
リサイクルポリエステルは再生繊維を代表する材質で、最近よく目にするようになりましたが、エコバッグとして使えば、ダブルエコ!になりますね^^
以下のような特徴があるそうです。
リサイクルポリエステルは耐久性・強度・伸縮性が高く、形状安定性に優れているのでシワになりにくく、型崩れを起こしにくいのが特徴です。それに加えて吸湿性が低く速乾性が高いので、サラサラとした肌触りとなっています。光を透過しづらく、紫外線を防ぐ能力を持っているのも大きなメリットです。
これを読むとサマーニットにも良さそうに思いましたが、これまで直接肌に触る素材はなるべく天然素材を選んできたため、今回はバッグをつくることにしました。
糸の魅力
編む面積が広いと、飽きてしまうものですが、こちらは、変わった糸で単調な編み物も飽きずに編み進めることができました。
このように、はしごのようになった2本の細い糸の間にころころとした色の玉がついています。
ちなみに「ビジュ」ということばが気になったのですが、「ビジュ」とはおたく用語では、「ビジュアル=見た目」の略、と書かれていました。
一方、「ビジュー」と伸びると、フランス語でbijou、宝石のこと。
夏のバッグは大きめ
これまで小さめなバッグばかりでしたが、この時期になって、冷房対策で羽織るもの、折り畳み傘、飲み物をいれる小さ目のボトル、など持ち歩くものが増えてきて、軽くて大きなバッグが欲しくなりました。
「大は小を兼ねる」とも言うように、実際軽くて大きいバッグをもっていると、エコバッグを広げて荷物が増える手間を省けて便利です。
ただ、細かいものとがったものが入れづらい、カギなど細かいものは探しづらい、と言う点もありますから一長一短ですね。
持ち手は肩掛けしても持っても使える長さにしました。
入れ口がV字になっているので、肩にも通しやすいです。
帽子も手作り、トップスは一昨年のGU商品です。
こういうの今年も出ないかな。
最後に作り方ですが、こちらの動画を参考にさせていただきました。↓
(持ち手の長さや大きさなどについてはアレンジしています。)
動画をご紹介していいのか調べましたが、ツールからの引用であれば、問題がないようなのでご紹介します。
他にも素敵な作品をたくさん紹介されていて説明もとてもわかりやすかったです。
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一昨日はデニムででかけました。
追記)後日、内布をつけました。
お読みいただき、ありがとうございました。