昨日は、少し遠くに買い物。
久しぶりに以前住んでいた近くを通った時、フレンチ料理のお惣菜を販売している小さなお店があるのを思い出して、すこし買ってかえりました。
いろとりどりで、見た目も楽しいです。
3品選んで、800円ほどです。
「フランス料理=敷居が高い」というイメージでしたが、このお店が近くにできて買いに行くようになり、フレンチが身近になった気がします。
「フランス料理」の定義がよくわからないのですが、いつも変わった食材の組み合わせと調味料が使われていて、驚きがあります。
フランス料理とは・・・
フランス料理は、中華料理やトルコ料理と並び世界三大料理と言われています。 フランス料理と聞くと「格式の高い高級料理」をイメージされる方が多いかと思いますがフランスで発祥したさまざまな食文化の総称のことで14世紀ではテーブルに並べられた料理を手づかみで食べていました。
サラダ
たとえば、サラダには、ゴーヤと紫キャベツ、ラディッシュ、トマト、みずななどが使われていて、ドレッシングはすこしナンプラーの香りもして、もりもり進みます。
生のゴーヤをこんな風に食べたことはありませんでした。
テリーヌ
「フレンチ」っぽい感じがする、四角いかたちのテリーヌは、自分でつくったことがない料理です。手前の4層になっていて、何がつかわれているのか・・・作るのもなんか難しそう。
テリーヌは、具材を四角い型につめて焼いたり蒸したりする料理、ですが、もともとはおふくろの味、だったそうです。
元々は中世ヨーロッパで保存食として作られたテリーヌ。冬の食糧不足の時期に、余った肉や野菜、魚介の切れはしなどを具材として容器にいれ、焼き上げたのが始まりです。使用する脂や肉から出たゼラチン質が具材の変質を防ぎ、1週間ほどは保存がきくことから、フランスの家庭で作られてきました。
こういう感覚でつくるのなら、あまり野菜をつめて、作ってみたいな。
そうそうパテは、以前つくってました。
(ちょっと雑になりましたが(^_^.))
お皿にわけると、ちょっとした前菜になりました。
個人経営の小さなお店、このコロナでどうなっているかな、と心配もありましたが、テイクアウト専門なので、繁盛しているようでした。
外食は、ほとんどしなくなったので、こういったテイクアウトのお惣菜を利用するのも、たまには良いですね^^
終わりに
たまによそのお料理を食べると、ふだんの料理の参考になります。
それから、紫キャベツ、スーパーではお高いのですが、自分で育てられるのか?とか、ゴーヤはできすぎて飽きてしまったから作らなかったけれど、今年もつくっておけばよかったな。など、いろいろな思いが浮かびました。
お読みいただきありがとうございました。