台風が去った翌日、墓参りにでかけました。
雑草が腰の高さまで伸びていて、けっこう大変でした。
墓石を覆うようにススキが茂って、もう墓石が見えなくなっているような所もあります。コロナ禍になってから、そういったお墓が増えたような気がします。
お掃除をして、水をかけ、お花を供えるとすっきりした気分になるものです。
帰りに浅草をぶらぶらしてきました。
午前中は曇ってどんよりしていたのに、まさに台風一過。
空をきれいにしていったみたい!
撮った写真をみなおして「お~素晴らしい!」って、とひとりごちた一枚です。
急に涼しくなったせいか、いつもより、着物率が高い気がしました。
それから若い方ばかりで30代~の方は見られませんでした。平日のせいもあるかな?
若いお嬢さんたちが着物を着られて浮き浮きしている気分が伝わってこちらも嬉しい。
今は単色のレース地のものがはやっているのかな?韓国や、中国の方もいました。
私も、40代まではよく着物ででかけていて、今は、ほとんど着なくなりましたが、こういった光景を見ると、元気になったらまた着たいなあ、と思ったりします。
近くに住んでいたら、レンタル着物の着付けとか、リサイクル着物の店員など、着物関係のアルバイトしてみたら楽しそうだな、なんて思い、一時、調べていたこともあるんです。
浅草にはリサイクル着物のお店が多いので、お洋服感覚で気軽に買いそろえることができますよ。
もんじゃ焼き
浅草寺から商店街をぶらぶら。
商店街に新しくもんじゃ焼きのお店が開店していたので、午後3時過ぎ、遅いお昼をいただきました。
もんじゃ焼きと言うと月島ですが、浅草でも増えてきたみたいです。
はやっているのかな?そこはお好み焼きは、皿にのってきて、もんじゃは目の前の鉄板でお店の方が焼いてくれました。
久しぶりのジョッキの生ビール、飲みきれるかなあと思いましたが、もんじゃパワーでごくごくいただけました。ジャンクとビールはあう。
ちなみに月島といえばレバーフライも好きです。
亀十 どら焼き
今回は、浅草寺のすぐ近くにある亀十のどら焼きを購入。
日本一と言われるだけあっていつも行列ができているようですが、平日で人が少ないせいか並ばずに購入できました。
ひとつ、390円とお高いですが、大きめで包む生地もすこし変わっています。
しっとり美味しいですが、時間をおくとぱさつきそうなので、はやめに食べた方がよさそうです。
あんこ系の東京の和菓子というと、個人的には予約で買う「空也のもなか」の方が好みです。
入山せんべい
産まれも育ちも東京の義父が大好きだった、かたくてこおばしい入山せんべい。
数年前に閉店してしまったと聞き、残念に思っていましたが、松屋さんで販売されていると知り、寄ってみました。1階の一番奥でした。
しかし、全く同じものではないようです。
生地は同じですが、以前のように炭火で焼いてはいない点が異なるようです。
お読みいただき、ありがとうございました。