先月の半ばから続いていた痛み。痛みレベルがようやく下がってきた(10段階で2か3くらい)ので、運動不足を解消すべく近場を散歩をしています。
今回は三浦市城ケ島公園の散策レポです。
横浜からお安く楽しむ日帰り散策
我が家はながらく猫の保護活動をしていて、家に動物がたくさんいたので、ここ20年、お泊り旅行はほとんどしたことがありませんが、日帰り旅にはでかけていて、ブログなどで紹介されているおすすめスポットの情報はありがたいです。
観光地というと、はじめての店に入ることが多く、なんだか「値段ばかり高くてお味がいまいちだった」と残念な経験が多くて。美味しくいただけるものには、むしろお金をかけても構わないのですが・・・。
仕事を辞めてそんなにぜいたくできないこともあり「駐車場代や外食費があまりかからない、でも楽しめる」けちなスタイルが定着化しています。
先週は横浜中華街と山手西洋館を散策してきました。
この日も駐車代は500円ですみました。
三浦市城ケ島公園
昨日はこんな広々とした場所へ。
三浦市の城ケ島公園内を散策してきました。
今回の目的地はウミウ生息地です。
こちらから岸壁をみおろすと、ウミウたちが羽根を休めている姿がみられます。
”県指定天然記念物の渡り鳥ウミウの生息地が望めます。ウミウは千島列島から11月頃に飛来し、翌年の4月頃まで、人を寄せ付けない切り立った崖に営巣します。”
スマホではうつらないのでこちらの写真を。双眼鏡が欲しい~。
気になる駐車場代ですが、この日は、公共の駐車場で1日料金で450円でした。
城ケ島内の指定の駐車場が数か所あり、移動しても無料でとめられる仕組みになっていました。島内を歩いて回るのは大変という方には便利だと思います。
こちらにウミウの画像も掲載されています。↓
島内全体は周りきれないので、今回は、ウミウ展望台と馬の背洞門を散策しました。
行きは、陸側の歩道を歩きましたが、帰りは海沿いを歩いてみました。
岩がぼこぼこしていて、上ったり下りたりでまるでアスレチックのよう。釣りをしている方がぽつぽつと。
田舎が日本海の漁師街で実家も江の島の近くなので海が好き。江の島の砂浜の海岸よりも水が澄んでいるし、静かだし、近くに住んで釣りもいいなあと思いました。
おしゃべりしながら歩く高齢の女性のグループを多くみかけました。
女性はやはり、おしゃべりと運動が健康の源なのかもしれませんね。一方高齢の男性は、ひとり黙々と釣り。
私の場合、寂しがり屋なのに一人好きでもあるので、釣りもよいよなあ、と思います。
貝をひろったり、岩場の生き物をみたりしながら歩きました。
馬の背洞門では、ウェディング姿で結婚記念撮影!?をされているカップルを数組みかけました。最近のはやりなのでしょうか?
岸壁や海岸の地層や海岸の岩のうねりなど、自然の造形に感動したため、帰宅してしらべてみたところ、”隆起は現在も続いており、関東大震災の折には城ヶ島周辺の広い範囲で、海岸線が数メートル隆起している”そうです。断層について、ここで詳しくは紹介しませんが興味深い内容でした。
島から出てすぐの場所に三浦漁港やマルシェがあり、まぐろ料理のお店などが集まっています。マルシェでは地元のお野菜や魚などが購入できます。
マルシェや、ドライブ途中の無人販売などで、お野菜を買ってかえりました。
自然の恵みに癒される
畑から眺めた夕焼け。右には富士山も見られて、嬉しい気分に。
ただただ歩いて、眺めて・・・自然の恵みに癒された(励まされた!?)1日でした。
三浦市
三浦市は、神奈川県の南東部に位置する市。温暖な気候で、海の透明度も高くて美しく、有名な詩人の北原白秋も愛した市である。新鮮な魚介類や三浦野菜等が名物。 三浦半島最南端にある。マグロの水揚げで有名な三崎漁港が位置する。
お読みいただきありがとうございました。