2018年からはじめた投資信託の運用状況についてご紹介します。
投資信託をはじめたきっかけ
きっかけは更年期。
辛い症状や持病で体調が悪くなり仕事辞め、不安になりやすくなりました。
株の運用にも自信がなくなり、株よりはリスクが少なく、手間がかからないつみたてNISAに興味をもち、はじめました。
資産の管理は、30代から現金+預金+株で運用してきましたが、ここ4年間で株を手放しながら、投資信託をふやし、資産配分を変えています。
更年期で暮らしの見直しもしましたが、お金の管理の見直しも必要でした。
運用はつみたてNISAと特定口座で
つみたてNISAの場合、毎月どの商品をいくら分購入するかを自動設定していますのでほとんど手がかかりません。
ただ年間40万円という限度額がありますので、(限度額はないが、税金がかかる)特定口座でも状況を見ながら買い足しています。
以下は私名義の投資信託(つみたてNISAと特定口座)における4年間の状況です。(開始2018年9月)
- 元金 1,744,191円
- 評価額 2,321,045 円
- トータルリターン +576,854 円
※トータルリターンは、投資信託を購入してから算出日現在までの期間全体における、分配金を含めた損益金額
最初のうちは少額なのでマイナスにもなりましたが、現在は、トータルリターンは上下しますが、運用額が増えたことによりマイナスをみることはなくなりました。
もちろん今が良い状況なだけかもしれず、今後どうなるかはわかりません。
私の運用がうまくいっているので、夫も運用をはじめました。
ジュニアNISAもありますので、家族で運用すれば、運用額を増やせます。
投資を学んでお金を活かす
投資にはリスクがつきものですから、どんな商品をどのように買うとよいのか、その仕組みや方法について知識をつけておく必要がありす。
私の場合、全く知識がなかったので、初心者でもわかりやすそうな本を1冊熟読し、そこから興味のある点や疑問点をネットで調べたり、運用している方のブログ読んだりして参考にしました。
最初に本で知識をつけるのがおすすめです。
ネットでは得したことばかり書いてあったり、良い情報ばかりに目がゆき知識に偏りが出てしまいがちです。
お金を管理する→お金を学ぶ→お金を活かす
そのためには、現在の家計を把握しお金を管理できていること、それにより投資できるだけのある程度の貯蓄ができていること、投資する前に知識をつけておくことが大切かと思います。
本棚を整理していたらこの本が。(そう言えば勉強したよなあ)なんて思い出しこの記事を書きました。
終わりに
元気でダブルワークしていた時は、(働いて貯めた方がよっぽど気楽!)と思っていました。
今でも、労働で得た収入を、こつこつと貯めるのがいちばん確実だと思います。
しかし「病気で辞めざる終えなかった」とか、「コロナで収入が減った、リストラされた」、「就職氷河期で条件の良い企業に就職できなかった」「フリーランスで収入が不安定」などの状況になった時、眠っているお金を投資で活かすことは、わずかであっても、助けや励みになるかと思います。
お読みいただきありがとうございました^^
参考記事↓
●1年前の記事
●お金の管理についての考え方↓
「貯める力」がないまま投資をやるのはNG
第1ステージ:「お金を管理する」
第2ステージ:「お金を学ぶ」
第3ステージ:「お金を活かす」
今後の動向
金融庁「金融庁の令和5年度税制改正要望」を公表
つみたてNISAの抜本的拡充、限度額の増額についての案が出されています。