アボガドがお安くなっていたので、タコスにしました。
タコス用のシーズニングで具をいためたるだけなのでかんたんに楽しめます。
外食することが少なくなり、「いつもとちょっと違うものが食べたい」時におすすめです。
とれたレタス、フランスパン、クリームチーズなどあるものを並べて。
タコスとは
タコスはメキシコを代表する国民食です。トウモロコシから作られる「トルティーヤ」という薄いパンに、具材をのせてサルサソースをかけて包むのが一般的なスタイルです。トルティーヤに具をはさむ料理はすべてタコスと呼んでいます。
私の子供のころにはアボガドもなかった気がしますが、今では世界中に広まり、様々なスタイルで楽しまれていますね。
トルティーヤとは
メキシコ、アメリカ合衆国南西部および中央アメリカで作られてきた伝統的な薄焼きパンのこと。
最初はすり潰したトウモロコシから作られていましたが、現代では、小麦粉から作られた薄焼きパンもトルティーヤと呼ばれています。※
小麦粉から作られたトルティーヤ。色がしろっぽく柔らかいです。
業務スーパーでそろえられる
業務スーパーには、冷凍の小麦のトルティーヤ、とうもろこしのタコシェルなどがありました。肉、トマト、チーズも買えるのでタコスの食材を一度にそろえることができます。
画像に入っていないのですが、トマトサルサは453gという大容量で300円前後とお得なのでおすすめです。
一度あけると早く使い切らなければなりませんが、ミートソースやチキンカツなど、他の料理の調味料としても使えるので、すぐに使い切れます。
この日に食べたのは業務スーパーで購入した全粒粉でできた台湾トルティーヤでした。
トマトサルサ - 商品紹介|プロの品質とプロの価格の業務スーパー
台湾トルティーヤ(ダンビンピー) - 商品紹介|プロの品質とプロの価格の業務スーパー
タコスの作り方
具材の準備
合いびき肉や牛ひき肉を、シーズニングでいためるのが一般的ですが、鶏肉でもいいですし、ゆでたエビなどでもおいしいです。
その他の具
- スライスしたアボガド
- トマトを細かくきったもの
- 一口大に切ったレタス
- チーズ
トルティーヤの準備
コーンで作られた硬い生地、タコシェルの場合は、オーブントースターで弱火で焼きます。コーンの油であっという間に焦げるのでご注意ください。
食べる時は、具と一緒に、ばりばり崩れてたいへんなので受け皿が必須。
コーンのこおばしさがおいしいですよ。
柔らかい生地のトルティーヤはテフロンのフライパンで中火ですこし焦げ目がつくまで焼いています。油はひかなくても大丈夫です。柔らかいトルティーヤの方は、具をしっかり包めるので、きれいに食べられます。
どちらも食べる寸前に焼いた方がおいしくいただけます。
あとは、各自でまくだけ!餃子よりも簡単です。
つくるタイミングはアボガド次第
アボガドは黒くなったら食べ頃。硬いものはいただけませんが、柔らかくなりすぎたものはペースト状にしてディップにすればおいしいです。
他の食材、チーズ、冷凍のトルティーヤ、タコシェル、ソースは保存できるので、それぞれ安い時に常備しておき、アボガドの食べごろにあわせて作ります。
お読みいただきありがとうございました。
タコス用の食材
フラワートルティーヤ
タコシェル
- 価格: 423 円
- 楽天で詳細を見る
[rakuten:rakuten24:10317698:detail]
タコソース
トマトや玉ねぎ、唐辛子などを刻んで混ぜたソース。
[rakuten:kitchen-garden:10000479:detail]
タコス用シーズニング
[rakuten:landofharvest:10001502:detail]
[rakuten:rakuten24:10885641:detail]