今回はフタつきの箱の使い道、収納のポイントについてご紹介します。
ニットの帽子は折り畳み式の箱に
冬物の手入れをしてしまう時期。
かぎ針で編んだ手編みの帽子、キャスケットタイプや、ベレー帽など。服にあわせて色違いなども作りたくなり、けっこう増えてしまいました。
そんな時はこちらの箱が便利です。
雑貨店で購入した折り畳み式の箱です。
こういったタイプはスリコ(300円ショップ)でも販売されていました。中の板を抜き取るとぺたんと畳めて、コンパクトに収納できます。
正面に引き出しやすい取っ手やラベル入れがついているのもよいですね。
収納場所は、クローゼットの下のデッドスペース。
丈が短い服を吊り下げていると下はけっこうあいていますよね。棚においても、同じ種類でそろえればすっきり見えます。
他には、マフラー、手袋など小物の収納にも使っています。
乾物は缶の箱に
湿気を防ぎたい食品には、密閉性のある缶の箱がむいています。
こちらはイケアで販売されていました。かわいい缶の箱は見せる収納にしても楽しいです。
今は小さい方には、お菓子がはいっています。
個包装のクッキーなども、箱は捨ててこちらに入れておくと、いろいろ選べて便利です。大好きな黒糖かりんとうもここに入れておくと湿気が防げます。
大きな缶には、皿うどんに使う揚げ麺など少し大きなものも入ります。お茶のパックなどにも良いですね。缶の収納用品はこれしかないのですが結構重宝しています。
洗面所の小物類は、プラスチック製の箱に
洗面所では水に強いプラスチック製の箱を使っています。
こちらはセリアで購入しました。
めんどうなのであまりしませんが、ラベリングをしました。セロハンテープに油性マジックで書いて貼っただけです。
せっけん、はぶらし、歯磨き粉、サニタリーなどを収納しています。
このフタは、上にのせるだけなのですぐ外れるし密閉性もないので目隠し程度です。
ただ重ねる時にきちんとはまってずれないです。
この箱の色がかわいいなあ、と思って、洗濯機の上の棚もペンキを混ぜて似た色にしてみました。
まとめ:フタつきの箱収納の注意点
以上、実は、私はあまりフタ付きの箱を利用していません。
目的のものをとるのに1アクション増えてしまうし「中身が見えない」というデメリットがあるからです。
しかし、密閉性のあるフタは食品の保存にも良いですし、デザインも豊富で見せる収納を楽しめるなどのメリットも多いです。用途にあわせて、上手に使っていきたいと思います。
箱収納のメリット
- サイズやデザインが豊富
- 比較的安価
- 中身を保護する
- 移動しやすい
フタつきの収納のポイント
- 見えない場所にしまいこまない
存在を忘れて使わなくなる - フタは密閉性があるかないかチェック
特に百均のフタは同じ製品でもよくはまる物とはまらない物があったりします - 中身がみえないのでラベリングをするとよい
お読みいただき、ありがとうございました。