収納用品別に収納方法をご紹介する記事をシリーズにしてみました。
今回は突っ張り棒やアイアンバーなどバーを使った吊り下げ収納をご紹介します。
前回の箱を使った収納よりも好きな収納方法なので家のあちこちで使っています。
(過去の記事でご紹介した画像も含めて収納用品別にまとめています。)
突っ張り棒の活用
洗面所の下のデッドスペースの活用
洗面所の下のデッドスペースには、100均の突っ張り棒をとりつけて洗濯用のハンガーやスプレーボトルをかけています。
突っ張り棒が滑ってずれるので、滑り止めのマットを丸くきって間にかませたところしっかり固定できました。
セスキとクエン酸のスプレーもセリアで購入しました。クエン酸は水垢汚れにとても効きますね。最近のお気に入りです。ラベルが見えて便利です。
下のグレーの容器には洗濯ばさみをいれています。
浴室のドアにはバスマットを
浴室のドアの上の方にも突っ張り棒をつけて、バスマットをかけています。
すぐに手に取れ、入浴後もすぐに乾かせます。
キッチンの小窓のカーテンかけ
収納ではありませんが、キッチンの小窓にも突っ張り棒を使っていました。
セリアのカーテンフックを通して、布をかけカーテン代わりにしています。ひだのないフラットカーテンは、すっきり見えますし、スペースのない場所に便利です。
トイレのカーテンにも使っていました。
上半分、下半分など、部分的につけられるので明かりを遮らず目隠し代わりにしたいという時にも便利です。
イケアのハンガーレール:洗濯もの掛け
洗面所にはIKEAのハンガーレール(MULIG ムーリッグ ¥699)を取り付けました。幅は60センチから90センチまで調整してねじで取り付けるタイプです。
自分の背丈にあわせたので洗濯ものを干すときにとても便利です。
セリアのアイアンバー:トイレのタオル掛け
トイレの古びたタオル掛けを外しセリアのバーを取り付けました。
タオルかけだけではなく、天板に2本並べてつけてワイングラスをかけたり、縦に2本つけて、タオルなどを差し込んで収納したり。
黒くてシンプルなアイアンバーは使いやすいです。
無印良品のマグネット式のバー:ふきん掛け
キッチンの冷蔵庫の側面では、無印良品のマグネット式のバーにふきんやグローブをかけています。右の出窓のカーテンは突っ張り棒でつけています。
まとめ:バーでの収納のポイント
壁にバーをつけることで、部屋のデッドスペースを活用できます。釘やねじを使えない場合は突っ張り棒が便利です。
バーがあるとついいろいろなものをかけたくなりますが、突っ張り棒は特に耐荷重に注意しましょう。またあまりかけすぎると煩雑に見えてしまいます。
滑ってバーがずれてしまうという時は、ゴム製の滑り止めマットなどを壁との間にかませるとしっかり固定できる場合があります。
お読みいただきありがとうございました。