リビングの端のすっきりした空間に美しいロッカーが。
でも中身は・・・
DIY女子の倉庫はごちゃつきがち
うっかり「DIY女子」と書いてしまいましたが「DIYおばちゃん」でした!
あけるとこんな感じです。大中ふたつのメタルラックが横に並んでいます。
古い家に越してきて家のメンテナンスや畑仕事をするようになり、様々な道具を使うようになりました。持ち合わせの収納用品や段ボールで収納していましたが、作るべきものが作り終わり、このスペースの収納を見直しています。
そんなにすっきりとしていませんが、自分としては、この状態でもまあまあ使いやすいです。
家のメンテナンスに必要な道具
家のメンテナンスに使う道具をあげてみます。
木工用の道具
- 電動のドリル、のこぎり、やすり
- 万能のこぎり、糸のこ
- ペンキ、ペンキトレー、はけ、ニス
- 養生ボード
- 養生テープ、ガムテープなどのテープ類
- くぎ、ねじ、下地用センサー
- 定規、直角定規、メジャー
- 折り畳み式の作業台
- ペンチ、トンカチ、バール、レンチ・・・
庭用の道具
- 大型のシャベル
- 竹ぼうき、ほうき
- くまで
- 剪定ばさみ3本
- 高枝切りばさみ
- 枝を剪定するためののこぎり2本
- 大型三脚3m、脚立、踏み台
- マルチ、遮光ネット、マルチキーパー
- かま、くわ、レーキ、はさみなど
- 支柱、支柱をしばるひも類
- 池の道具(ホース、網、よしずなど)
道具の収納
道具別の収納方法をご紹介します。
①縦長の道具はワイヤーネットで立てて収納
100均のワイヤーネットを結束バンドでつなぎ、縦長の道具やあまった資材を立てる場所をつくりました。
②小物類は引き出しが便利
3段タイプのプラスチック製の引き出しは、新たに購入したものです。ホームセンターコーナンで税込み1,188円でした。こういったタイプの中では、断然お安かったです。
ラベリングは養生テープにマジックで書いて貼っています。場所を移動をするときは、剥がしてそのまま移動先の容器に貼り付けられます。
③電動ドライバーに使うビットの収納
電動ドライバーの先端につけるビットは種類が豊富。
端材に電動ドライバーでたくさんの穴をあけ、差し込めるようにしています。このまま持ち運んでも安全ですし、探しやすくておすすめです。
ねじも様々な種類があります。小物を仕切る100均のプラスチックケースが役立ちました。
④剪定ばさみやのこぎりを入れる木箱
剪定ばさみなど鋭利なものを入れる箱を端材で作りました。剪定ばさみ、のこぎり、とんかちなどが入ってます。まだ室内に慣れていない保護猫さんがたくさんいたので、こういったものを、床に置きっぱなしにすると危険なんです。
キャスターをつけたので、すこしずらせば背部にある物が取りやすいですし、このままひきずって窓際まで運べます。
端材を組み合わせたのでデザインがいまいち!?ですが、なんとか収めることができました。
デッドスペースに吊り下げ収納を
扉をあけた左側の棚の前は、デッドスペースになっています。
アイアンバーにピンチ式のフックをとりつけ、長い道具をかけています。
トイレのつまりをとるラバーカップ、車を洗うブラシ、モップなどあまり見せたくない道具も置きやすいです。取り出す時は手前にひっぱります。
屋外に置く道具立てをDIY
屋外の道具用に道具立てをつくりました。
窓についていた格子を再利用しています。屋外用の木材は防腐剤がついているので購入するとすこしお高めです。
大きなほうきやくまで、レーキ、スコップ、じょうろなどを置いています。
剪定に使う道具を紹介しています↓
まとめ
古い家に越してきてから、DIYをするようになり使う道具が増えました。
道具が増えれば、収納スペースも必要になります。
最初は、使わなくなった収納ケースや段ボール箱などでなんとなくまとめていました。
使っていくうちに、ひんぱんに使う道具や適する場所が明確になってきたので、新たに収納用品を購入したり自分でつくったりしています。
とりあえずロッカー内の収納は見えませんのでそろってなくても大丈夫。使い勝手がよいことの方を優先します。
例えば「取り出しやすいこと」「安全であること」「見つけやすいこと」などの点を考慮しています。
お読みいただき、ありがとうございました。