キッチンを念入りに掃除した後は、収納方法を見直すことが多いです。
昨日はこんな見直しをしてみました。
キッチンの深い引き出しのデッドスペース
例えば、シンク下の深い引き出し。
深さが34センチほどあるので、背の高いものが収納できますが、高さのあるものがそんなにないため、上部がデッドスペースになっていました。
かといって、鍋を何個も重ねると、今度は出し入れが大変になってしまいます。
100均グッズで引き出しの収納力をアップ
そこで、ダイソーの商品を使い、黄色の矢印のところに隠れ棚をつけてみました。
材料
使用したのは、ダイソーのワイヤーネットと突っ張り棒。
奥に排水管があるので、奥行きは19センチです。
突っ張り棒の間にワイヤーネットを結束バンドでつけました。
ワイヤーネットは62センチなので中央がすこし重なります。
ゆるめに仮止めし、平行なことを確認してから、バンドをしっかり締め付けました。
以前こちらでご紹介した、作り方と同じ方法です。
収納に困っていた餅焼き用の網を置いてみました。
冬は大活躍するのですが、夏場はほとんど使わない物のひとつです。
あまり使わないものは、この場所で良いですね。
他にも、オーブン用のトレーや、お盆、バット、まな板、ラップのストック・・・薄くて軽い物は結構あるかと思います。
シンク下の引き出しラックもおすすめ
「もっと収納力が欲しい!」という場合は、こちらの製品も良さそうです。
引き出しなので、棚よりも取り出しやすそうです。ただ奥行きの指定があるので、奥に排水管などがある場合には設置できるか注意が必要です。
(上記オンラインショップより引用)
終わりに
100均グッズでキッチンの引き出しの収納を工夫してみました。
今回シンク下なので排水管がありましたが、奥に障害物がない場合には、より奥行きのある棚も設置できます。
さらに収納力をアップするには、スライド式の引き出しなど便利な品も販売されています。
キッチンは様々な形の道具があるため、収納スペースがたくさんあるほどありがたい。
スペースにゆとりがあれば、物が出し入れしやすくなり→家事の効率も上がります。
これからも見直しをしたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。