先週末、洗面所の棚をちょっとだけリメイクしました。
古いすのこ棚をリメイク
リメイクしたのは、20年ほど前に購入したすのこを組み合わせたような棚。
これまで何度か手を加えています。
棚板部分には防水性のウレタンニスを塗り、猫たちが爪とぎをしてしまい削れてきてしまった柱にはペンキを塗りました。(実はかなり削れていて後ろ側にまわしています)
今回、ペンキが剥げてきた柱部分を塗り直し、棚の位置を変更してみました。
棚の下のスペースを利用するメリット
最下段の棚板を上にあげることでメリットがありました。
- 床の掃除がしやすくなる
- 棚下のスペースを活用できる
床の掃除がしやすくなった
洗面所は埃がたまりやすい場所。
この棚の下も埃がたまりやすく、屈んで手を入れて掃除したり、棚を移動したりして掃除するのが面倒でした。
今回、最下段の棚を上げたことでスペースができ、掃除がしやすくなりました。
コロコロやワイパーでこまめに掃除しています。
「はじめるまでが億劫」な掃除は苦手。
無理せずこまめに掃除できる環境がいちばんです。
キャスター付きの箱で出し入れしやすく
できたスペースは、収納にも生かせました。
キッチンで使っている手作りのキャスター付きの木箱をもってきてみました。
補充用の洗剤や、シャンプーリンス、ボディーソープ・・・重い物が多いのですが、片手でかんたんに引き出せてうれしい!
こちらの記事でご紹介した箱です↓
涼しくなって元気もでてきたら、このスペースにあった横長の木箱を作れればと思います。
キャスターは100均で販売されているものをつけています。
最近はシール式のキャスターが出ているので、キッチン収納用のプラ箱なんかにもつけると物が引き出しやすくなるので便利です。
こちらの記事のごみ箱にもキャスターをつけています。↓
銭湯スタイルのカゴを収納
低い棚に入浴用のかごを置き、出し入れがしやすくなりました。
最近「銭湯スタイル」というのを試験的にはじめていて、入浴グッズは浴室内に置かずそのたびに持っていくことにしています。
まだ、私は面倒に感じていて続くかどうかわかりませんが。
浴室の掃除は断然楽になりカビの発生もすくなくなりました。
浴室の棚も外してしまったので、入浴後に吸水性のよいタオルで全体を拭き取っています。
終わりに:収納は住んでみないとわからない
洗面所の棚のリメイクと収納、ちょっとした工夫をご紹介しました。
実は数年前リフォームをした時に、作り付けの棚を提案されたのですが、作らずにすこし後悔していました。
でも、生活スタイルが変わるたびに、”棚の数や高さを変えたい”、”棚ではなく引き出しがほしい”、などけっこうニーズが変わってきています。
最近五十肩で、高いところに手が届かなくなりましたが、棚を下げて取り出しやすくなったので、こうして工夫できるのは良かったかなとも思います。
お読みいただき、ありがとうございました。