先週は早くも猛暑が続き、冷房をつける毎日でした。
今週は幾分涼しく雨も降るようでほっとしています。
昨年よりも早い猛暑、電気代も気になりますね。
冷気や暖気が漏れるのは、ドア、壁、天井、窓、などがありますが、中でも「窓」は影響が大きいそうです。
冷房効率をあげるためにしている窓の対策についてご紹介します。
シェード・すだれで日差しをカット
すだれやシェード、よしず、オーニングなどの設置は、最も簡単で低コストで始められる方法。
日差しをカットし、紫外線や熱の流入をおさえることができます。
しかし窓から外が見られないのがシェードの難点。
上の画像では、視界が遮られているように見えますが、このタイプは縞状に隙間があるのでうっすらと景色を楽しむこともできます。
ポイントは、家の中ではなく外につけること。
室内につけると窓の内側に熱がこもってしまうからだそうです。
専用の金具も販売されていますが、場所によっては風の勢いで外れやすいです。いろいろ試してみて、洋灯吊金具というタイプを直接、木部にとりつけています。
断熱カーテンライナーの設置
室内のカーテンの裏側には、断熱カーテンライナーをつけています。
付属のフックでとりつけることができますが、私は、このようにカーテンのフックと一緒にひっかけています。
西日が強い場所なので、外にも100均のシェードをかけ効果を高めています。
ホワイトと透明がありましたが、透明を選びました。
暗くなることもなく、あまり目立ちません。
丈はハサミでカットできます。
カーテンよりも10センチほど長くして、床をぴったりと塞ぐ方が効果的です。
プラダンの二重窓を設置
あまり目立たない場所にはプラ段で二重窓を設置しています。
隣家が見える窓、道路側、トイレ、浴室・・・など。
しかし熱と重みのせいでしょうか、最近ゆがんできました。
いつまでもってくれるのでしょうか!?
間仕切りを設置
広いスペース、他の部屋に続く場所にドアがない場所には、仕切りを作るのが効果的です。
プラダンと端材で間仕切りドアを設置
昨年は納屋に続く開口部に簡易的なドアを設置しました。
たいへんでしたが、冷房効率を上げるのにも効果を感じています。
間仕切りカーテンの設置
二階に続く階段の間口も仕切る必要がありました。
天井から大きなカーテンを吊り下げました。
ドアよりも効果は劣りますが、猫も自由に行き来しています。
終わりに
冷房効率を上げるための、シェード、断熱カーテンライナー、二重窓やカーテンによる間仕切りについてご紹介しました。
環境のためにもあまり冷房を使いたくないですが、冷房で育った現代人。無い状況には耐えられそうにもありません。
最近の戸建ては窓も小さいので冷房効率もよくなっているのでしょう。
しかし家はたいてい1階と2階の気温差が大きく、夏場は1階は涼しめです。
猫は、居心地の良い場所を探すのが得意。
私も猫と一緒に過ごすことにします。
お読みいただき、ありがとうございました。