主婦のひとり飯、昨日はナシゴレンを食べました。↑
最近、花粉症で鼻がつまっているせいもあって、食欲がわかなくて。
いつもと違ったスパイシーな味が美味しく感じます。
つくったと言っても、スーパーで売っていた「エビと魚醤の旨み、フライパンで7分!」と書かれた100円のスパイスをふりかけただけ!
私がよく作る簡単なエスニック風料理をご紹介します。
ナシゴレンはどこの料理?
ところでナシゴレンはどこの国お料理かご存知ですか?
私、タイの料理かと思っていましたが、違いました。
手元の本によると、インドネシアの料理らしいです。
「ナシ」はインドネシア語でご飯、「ゴレン」は油で調理したものを意味します。
インドネシアはお米が主食なので、現地のレストランでは必ずといっていいほどあるらしいですよ。
辛さのもとになっている「サンバル」は家庭ごとにつくられているので、辛さの度合いは家により違うようです。
鳥のモモ肉、エビ、ピーマン、ご飯を炒めてスパイスをあわせただけ。
目玉焼きを並行してつくっておかなくてはいけないのが、ちょっとめんどうですね。
卵焼き器でつくったのでしかくくなってしまいました(^_^;)
かきまぜたくない時もある
レシピ本によると、きゅうりやピクルスなどの野菜やえびせんべいなどものせ、食べる時は全体をよーくかきまぜて食べるらしい。
かきまぜ系のお料理はがっつりかきまぜる方ですか?
私は(目玉焼きを崩したくないなあ)なんてためらってしまう方です。
石焼ビビンバを食べた時も店員さんに「もっと、よく混ぜて!」とアドバイスされたことがありますが、混ぜないで食べてみたい時もあります・・・よね。
にんじんの食感や味、キムチの辛さ、それぞれに味わいたい時があるんだけどな。
カオマンガイ
先日はこんなのも作りました。カオマンガイ。
こちらも簡単です。
といだお米の上に、鶏モモ肉、ネギの青い部分、しょうが、にんにく、ごま油、ナンプラーなどをいれて、いつものように土鍋で炊くだけ。
見た目は地味ですが、鶏の旨みやナンプラーの独特な風味がご飯にしみこんで、旨い!
独特な香りがある細長いジャスミン米を使うとよりおいしくできますが日本ではけっこうお高いですね。
えび麺
一昨日はえび麺を食べました。
横浜中華街にいくと、いつも買ってきます。10玉で480円です。
焼きそばにすることが多いようですが、このえび麺には、エビのエキスがねりこまれているので、茹でた汁もエビの風味がしておいしいです。
塩だけでもいいのですが、めんつゆやしょうゆ、ごま油などを足してラーメン風にしても美味しいてす。
小鍋ひとつでできるので主婦の一人飯にちょうどよいです。
旅の思い出
エスニック料理を食べると、その香りや味から旅の思い出がよみがえってきます。
熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちに楽しむ、アジアの料理は日本人の口にもあいますね。
お米料理や魚料理、魚醤の特有な魚くささも、日本人は慣れていますから。
また地域によっても特徴が異なり屋台で気軽に楽しめます。
もち米をちまきのようにしたのや、焼き鳥のようなものとか・・・ああ、日本にもあるけれど、ちょっと違う、そんな驚き!
タイでは北の方は油を使う料理が多く、揚げ物料理をマーケットで売っていました。
まとめ
一昔前までは、エスニック料理というと特別で、材料も手に入らないというイメージがありましたが、今は、スーパーでもかんたんに作れるスパイスや「~の素」「~セット」などを見かけます。
「魚醤を1瓶買っても使いきれない」という時はそちらの方がコスパが良い場合もありますね。
材料も意外にシンプルでかんたんなものも多いです。
ご興味ある方は、チェックしてみてくださいね。
お読みいただきありがとうございました。
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