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50代主婦、築40年以上の戸建てのセルフリフォームの記録 壁紙編

洗面台の劣化

築40年ほどの古い戸建てに住んでいます。

数年前に、屋根、外壁、水回り(キッチン、浴室、1階洗面台)中心に最低限のリフォームを依頼しましたが、自分でできることは少しずつセルフリフォームしています。

先日あまり使用していない2階の洗面台の水漏れが発覚し修理すれば使えそうでしたが、設備もかなり古くなっていたので、撤去してしまいました。

すこしリメイクして使えていたのですが・・・。

撤去しました。

角もこの通り。リメイクシートを貼ってごまかしていたんです。

猫さんの爪とぎは大切なので自由にしてもらっています。

木の柱、キャットタワー、爪とぎグッズ・・・・他に爪とぎ場所をたくさんつくったので、今はここではとがなくなりました。

壁紙も撤去

古い洗面台を撤去したらさっぱりとしたので、傷んだ壁紙も剥がしてしまいました。

がら~ん。

壁紙は二層になっていて、そのうち裏地はつけたままにして貼りかえて良いようです。

しかし、裏地が浮いているところは、新たにつけた壁紙も浮いて見えるので、部分的に剥がしたりくっつけたりして、コーキングを塗り平らにしました。

こういった下処理がけっこう大変でした。

とにかくここを平らにする。手を抜くと結果にでるお料理と似ている。

壁紙の購入について

10メートルの糊付き壁紙をネットで5,000円ほどで購入しました。

はじめての人にもわかる説明書がついていました。

のりがべったりついていてむにゅむにゅしています。

カッターやヘラはあるのですが、初心者セットが1,500円ほどでコーナンで販売されていたので買ってしまいました。でもやっぱり使いやすかったです。

あとはコーキングですね。やはりいろいろと費用がかかる。

五十肩問題

通常、フィルムを剥がし、蛇腹に折りたたんで抱えた状態で脚立にのぼり、天井の方で両腕を広げる。

バサッと落として広げ、まっすぐに貼っていくのですが、なにせ、五十肩。

腕が均等に上がらないので・・・曲がってしまうのです。

紙だから、と甘くみていましたが、べったりとのりのついた2メートル以上の壁紙はけっこう重い。慣れない動きで、服や脚立、床にのりがくっついてしまいます。

そこでフィルムをつけたまま脚立に上り、フィルムを徐々に剥がしながら貼ってみたところ、うまくできるようになりました。

仕上がり

手すりの方も、壁紙をはり、塗料が薄くなっていた部分はやすりで均等にはがして塗りなおしました。

BEFORE

AFTER

壁紙をはりペンキを塗りなおした状態です。

きれいになって、気持ちが良いです!

これで洗面台をお迎えできます。

白は白でもいろいろある。以前の壁紙(右側)との切り換わりが目立つのですが、数年前につけた柵のおかげでデフォルメできています。

この柵、下をのぞくと、けっこう高くて怖いのと、猫が誤って落っこちないようにつけたものです。

今回、洗面所周りだけ貼りかえるつもりでしたが、ドアのある壁など、予定よりもたくさん貼りかえることができました。

中央の面は残りの半端な紙を3枚も使っていますがあまり目立ちませんでした。

終わりに

はじめての壁紙貼り。けっこうおもしろかったです。

五十円玉にひもをつけて、垂直を出す方法とか、壁紙を貼ったあとにコーキングをする時の先端の切り方とか、調べながらやっているうちにいろいろと新しいことを学べました。

1日目はわからないことばかりで憂鬱だったのに、2日目はコツがつかめて楽しくなってくるのも毎度のことです。うまくなってきたら、終わっている。

昼を抜かしてしまうので、カレーなんかをたくさん作っておいて、がっついています。

今は1階の壁の塗り替えをしていて、しばらく、セルフリフォームが続きそうです。

お読みいただき、ありがとうございました。