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猛暑の夏、意外に活躍した手編みのタンクトップとバッグ

8月ももうすぐ終わり。

二十四節気では22日から処暑、「暑さが収まるころ」に入っているというのにまだまだ暑さは続きそうです。

そんな今年の夏、手編みのニットやバッグが活躍しました。

今夏活躍したニット

”ニット”というと冬をイメージしますが、ご紹介するのは、コットン糸で編んだサマーニットバッグです。↓

余った糸を使い切るために気まぐれに作ったものですが、暑さのせいで意外に活躍してくれました。

「タンクトップはもう着ない」と思っていたが

「袖なしはもう着ない」と思っていましたが。

形はキャミソールっぽいですが、ブラ紐がかくれるよう肩ひもが太めです。

ぴったりサイズはうれしいです。

手順

  1. 輪針で、胴回りにあわせたサイズでねじりゴム編み数段
  2. 表編み6と裏編み4を繰り返して胴回りの縦の模様を編む
  3. わきの部分から、減らし目しながら編む
  4. ブラが隠れるあたりまできたら肩ひもをゴム編みで編む

裾のゴム編みは、ねじりゴム編みにしました。

ベージュの麻のパンツとあわせたら、ちょうど同じ色味でセットアップみたいな感じになりました。

手編みの夏バッグ

こちらのバッグも。

夏のはじめ、黒いペーパーヤーンを購入し、大きめのかごバッグを編むつもりでした。

でも編み始めたら硬くて手が痛くなりとても編みあがりそうにありません。そこで小さなバッグをつくることに。

途中でコットンの黒糸に変更したら楽になり、最後の方でペーパーヤーンに戻しました。

それで、結局思ったようにならなくてなんだかなあ、と放置していたんです。

でも暑くなってからは、なぜだかよく持つようになりました。

肩掛けできて、軽いし、お洋服にもあわせやすいです。

そんな感じで、今年はふたつのアイテムが活躍しました。

終わりに

サマーニットは暑いのでは?という思い込みがあり、あまり着ていませんでしたが実際はそれほど暑くもありませんでした。

コットン製のものよりも、しっかりしていて落ち着いた感じになるのでは?

着方を工夫すれば年齢を問わず楽しめるかと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。

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