家全体をあたためたいのですが、トイレはどうにも寒いです。
そこでプチプチを窓に貼ってみたところ、効果があったようです。
目次
トイレの窓にプチぷを貼ってみました
先日、パソコンを購入した時に、段ボールに詰められていた梱包材。
45リットルのごみ袋がいっぱいになるほど入っていたので、トイレの窓に貼ってみました。いつものプチプチよりも粒が大きめです。
この名前も「プチプチ」でしょうか?
トイレの窓に養生テープではってみました。
「プチプチ」の正式名は?
「プチプチ」と呼んでいますが、名前があるのでしょうか?
プチプチの正式名称は、「気泡緩衝材」だそうです。
川上産業株式会社の登録商標が「プチプチ」で、他にも「エアーキャップ」とか「キャプロン」など、会社によって呼び名が違うそうです。
「アイスノン」とといっしょですね。
先日、ワクチンの発熱対策に薬局で「アイスノンありませんか?」と尋ねたところ「”アイスノン”はありません。”冷却枕”ならありますよ」と言われました。
部屋の冷気の原因は窓
家の中で外気温度の影響を受けやすく、室内に寒さや暑さを伝えやすいのは、壁でも床でもなく、窓だといわれています。
たしかに、窓に触れるととても冷たく感じます。
最近の戸建ての窓は小さく作られていますが、古い家はあちこちに大きな窓があるので、寒さを感じやすいのでしょう。
暖かい空気は上、冷たい空気は下に移動するので、窓で冷やされた冷気は床に流れ、足元から冷えを感じるのです。このことを「コールドドラフト」と言うそうです。
プチプチの断熱効果
プチプチの効果はあるのでしょうか?
二重窓は、ガラスとガラスの間に空気の層ができることで、冷たい外気を室内に伝わりにくくします。
プチプチも粒の中に空気があるため、二重窓と同じ効果が期待できるそうです。
反対に、室内の熱も外に逃がしにくくするため、暖房効率も良くなります。
貼る時は窓より少し大きめに、サッシも覆うようにつけるとよいそうです。
トイレの窓にプチプラを貼った結果
11度。先日6度や7度をみましたが、プチプラを貼ってからは2桁台をキープしています。外気温にもよるかとも思いますが、効果があったのでは?と、思います。
百均でも買えるプチプチ
気泡緩衝材(プチプチ)は百均でも販売されています。
ダイソーでは「梱包エアマット」という名前で売られていました。
サイズは120×120センチです。
トイレ環境をDIYで整える
その他のDIYをご紹介します。
廃品の棚の木材を使って棚付きのペーパーホルダーをつくりました。
百均の棚受けと市販のペーパーホルダーについていた金具を使用しています。
ふつうの銀のホルダーがついていましたが、棚がついたので、時計やスマホを置けるようになりました。
また、場所も調整したので、紙が取りやすくなりました。
反対側には、セリアのアイアンバーでタオルハンガーをつけました。
以上、古い戸建ての寒さ対策でした。
お読みいただき、ありがとうございました。