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1日を気分よく過ごすのに、朝食に卵を食べるとよい理由

今朝も卵サンドをつくりました。

最近は、朝食に卵を食べることが増えました。

特に更年期で不安感や、ストレスを感じている方におすすめだそうです。

卵を食べることによる効果についてご紹介します。

目次

卵を朝食に食べるとよい理由

卵が良いのはセロトニンの材料となるトリプトファンが含まれているからです。

セロトニンは、ホルモンの一種。感情をコントロールし精神を安定させる役割があるため「幸せホルモン」とも呼ばれています。セロトニンが体内で生成されると、沈んだ気持ちを前向きにし、不安感不眠などの改善に効果があります。

セロトニンの材料となるのがトリプトファンという成分で、食事からしかとることができません。このトリプトファンを多く含んでいるのが、肉や卵です。

必要な量は、

  • は1日に70グラムほど
  • 1個

必要量はそんなに多くはありません。

朝トリプトファンを摂取し午前中にセロトニンが生成されれば「幸せホルモン」の効果で、1日を気分よく過ごせそうです。

朝からお肉を調理して食べるのはめんどうですが、卵1個ならかんたんに習慣にできそうですよね。

卵の朝食いろいろ

一番簡単なのは、ゆで卵

目玉焼きは、和食にも洋食にも良いですね。

私は朝パンが多いので、よく卵サンドにします。

ホットドック用のパンにはさむのも好きです。

卵をフォークの背でつぶしながら、マヨネーズとこしょうをかけてパンに挟むだけです。

仕事をしていた時、よくセブンイレブンで買っていました。

100円くらいで、ツナと卵とがあるんですよね、なつかしいな。

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セロトニンを増やすためによい3つの習慣

トリプトファンを効率よくセロトニンに変えるためによい、朝の習慣をご紹介します。

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  1. トリプトファンを含む食品をとる
    肉、卵、乳製品、赤身の魚、ナッツ類、大豆製品など※
  2. 日光を浴びる
  3. 体を動かす
    朝の散歩、ストレッチ、ヨガなど

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トリプトファンは、ヤリイカ、カツオ、レバーなどにも含まれています。

でも習慣化して食べるには・・・ちょっと難しそう。

卵がとりやすくおすすめですが、「卵が苦手」「コレステロールが気になる」という方は、ナッツや、納豆などそのほかの食材を参考にしてみてください。

※以下のトリプトファンを多く含む食材のリストが参考になります。↓

朝食べて、夜快眠。トリプトファンが効く「睡眠食」レシピ | Tarzan Web(ターザンウェブ)

運動については、私は朝が弱いので、痛みで調子の悪い時はあまり動きたくないです。
そういう時は、洗濯ものを干しながらお日様をみて、深呼吸、う~んと伸びをするだけでも、よいと思います。体調が悪い時は、無理しないことの方が大事です。

まとめ

卵1個を食べることで、セロトニンの材料となるトリプトファンを簡単にとることができます。1日を気分よく過ごすには、朝のうちにとるのがおすすめです。

あわせて、日光を浴び、軽い運動をすることで、より効率よくセロトニンが生成されます。

更年期には、ホルモンバランスの乱れやセロトニンの減少で、不眠障害や不安感が起きやすくなるそうで、私もずいぶん苦しめられています。

全く眠れない日が続いたこともありますが、今は以前よりもよくなってきました。

寒い日が続き、気分も沈みがちでしたが、今朝、日光を浴びたらすこし元気になれました。

朝の習慣をとりいれて、よい一日にしてゆきたいですね。

お読みいただき、ありがとうございました。

 

うちのエッグカッター、スライスだけでなくこまかくする時も便利です。

参考書籍)