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たくさんとれた柿となす、保存方法や効能について

先週末、実家でナスと柿をいただきました。

「もう飽きちゃったから、もっともっていって~」と母がどんどん袋にいれていくので、「スト~ップ!」とおさえて、とりあえずこれくらいに。

家で採ったオクラをあげようと思いましたが、採れすぎているからいらない、と言われてしまいました。

まだ色が悪い柿、(渋柿だったらどうしよう?)とおそるおそる剥いて食べてみたらどれも甘くてびっくり!

母は、とろとろの柿が好きみたいですが、私は、果物はほどほどの甘さですこし硬いくらいが好きなのでこれくらいでいいかも。

柿の保存方法

柿は常温で追熟がすすみます。たくさんあるので、保存方法をネットでチェックしました。

先日の梨と同様、へたの部分を下にして保存するとよいそうです。

へたの逆側から甘くなるので、上から下に甘みがひろがっていくように。

またへたの部分から呼吸するのでへたをキッチンペーパーなどで湿らせてラップでくるみ、さらにポリ袋にいれれば、2,3週間ほど日持ちするそうです。※

いただいたりしてたくさんある柿も2週間あれば、焦らずいただけます。

※参考

柿の旬は秋だけじゃない?主な収穫時期や産地・品種、保存方法も解説 | ふるなび公式ブログ ふるさと納税DISCOVERY

健康美容にも最適な柿の効能

柿は「寒性」で、体の余分な熱を冷まし炎症を抑える作用があるため、ほてりやのぼせ、口の乾き、便秘、乾燥肌、髪のパサつきなどを改善します。

肺もうるおしてくれるので、咳や痰が切れない時にも効果があります。

ただ食べ過ぎると体が冷えて便秘や下痢を起こしますのでほどほどに。

干し柿にすると、寒性から平性になるので、冷え性の方も食べやすくなります。

私も更年期の嫌なほてりに効きそうなので、ありがたくいただいています。

ナスの効能

ナスは「涼性」。寒性の柿よりも穏やかに、体の熱を冷ます作用、血の巡りを促す作用があります。

口の乾きや、目の充血、ほてり、イライラなどの改善が期待できます。

冷え性の方は、加熱して体をあたためる薬味、生姜やネギなどといっしょに食べると良いでしょう。

私はかなりの冷え性。

夏場は体を冷やす野菜が多いせいか、昔から油で揚げる食べ方、天ぷら、などが好きです。生姜も大好き。

油で揚げて生姜やしそ、ネギなどをかけていただくなすの揚げびたしは良いですね。

おいしいと自然に口にしている物は体質にあっているのかも

暑がりで汗かきの夫は、しょうがやシナモン、しそなどはあまり好きではありません。

シナモンはにおいもあまり好きではないみたい。

好みが私と正反対。

「口に合う」という言葉がありますが、日ごろ「おいしい」と思って自然に口にしている食べ物や食べ方は自分の体質にも合っているのではないか、と思います。

中秋の名月に食べたようかん

お読みいただき、ありがとうございました。

参考書籍)