私に良いこと☆

50代、お金をかけずに手仕事で楽しむ暮らし

かぎ針編みでアラン模様をしてみたけれど・・・編みなおして毛糸玉に逆戻り

つい先日、棒針編みをはじめた理由として、「アラン模様」の服をつくってみたいなあという思いがあったから。

かぎ針編みでアラン模様

白い毛糸に様々縄編み模様がしきつめてあるセーターやベスト。

子どものころアラン模様の白いカーディガンをもっていて気に入っていました。

手編みのニット、あの頃はとっても高価だった気がします。

でも、かぎ針編みでもアラン模様は編めるんですね。

動画でみたら、編んでいる方がいてまねしてみました。

けっこう良いのでは!!!

かぎ針編みだと、長編みや長々編みなので、すごく早くできるんです。

前のパネルと後ろのパネルをつなげれば、すぐにベストができそう。

かぎ針編みの問題点

しかし、かぎ針編みだと、厚みがでるのと、

針の太さのせいもあったかと思いますが、このように近づくと隙間が多い気がします。

寒さをしのぐニットにしては、ちょっと・・・という思いが出てきました。

その後・・・ほどいて、こちらの毛糸球に逆戻り。

毛糸玉に逆戻り

左手にくるくる巻いていくと、こんなかわいい玉になる。

真ん中から糸が出るようになっているので、使いやすいです。

毛糸玉をつくるのが結構好きになりました。

棒針編みを始めることに

その後、棒針編みを始めることになり、

前回ご紹介したような、シンプルなベスト編んでいる次第です。

本など買わなくても動画で基礎が学べるのでやりたいことがすぐわかって嬉しいです。

棒針編みをはじめるさいに動画で学んだこと

  • 目のつくりかた
  • 表編みのしかた
  • 裏編みのしかた
    ここでつまづきました。
    最初に一般的な「フランス式」の編み方ではじめていましたが、うまくできないので、「スムーズに編む方法」という動画の手つきを何度もみながら繰り返し練習しました。
    早く編めるようになったのはよいのですが、力の加減か、ふつうのメリヤス編みはできるのですが、ゴム編みをすると見た目がふぞろいで汚くて・・・。
    その後、右手で糸をもつ、アメリカ式の編み方があると知り、そちらもやってみたら、きれいに編めるようになったので、今はアメリカ式で編んでいます。
  • 毛糸玉のつくりかた
    中からスムーズに取り出せる巻き方を知って、使いやすくなりました!

ブログにもいろいろのせていますが、網戸や障子の張替えや木工などのDIY、野菜作り、服の自作、など、生活に役立つことが増えるのが楽しいので、ニットの方も、シンプルなセーターが自分のサイズにあわせて作れるようになったら良いなあ、と思っています。

全部動画で学べる。

50代、学生時代にドスブイを使い始めた世代なので、ネットをこんな風に使うようになっているとは!としみじみ思います。

お読みいただき、ありがとうございました。