この時期は、エアコンなしでも、窓を開けるだけでも過ごせる。
電気代もおさえられるし・・・良い時期ですね。
しかし、我が家には猫がいて、寒い時は日向に、暑い時は風が通る場所に移動して、いつでも窓辺にいるのが大好き。
脱走、と言う意識はないようですが、窓によりかかっているので網戸だけでは怖いです。古い家なのであちこちがたついていて、寄りかかって落っこちたら大変。
そこで猫の窓の安全対策に100均グッズを利用したのでご紹介します。
窓の換気、猫の脱走防止や安全対策に
対策として使っていたのは、こちらの突っ張り棚。
縦につっぱって、柵にして、窓を細く開けていました。
保護活動をしていて20年ほど前から10匹以上いたので、外の猫を保護したばかりの時、子猫のいる時は、特に注意していました。
(GWなのに猫の話題、泊りの旅行にいったことがありません、ははは)
この突っ張り棒は1,500円前後だったと思います。
しかし、高さのある窓には、長~い突っ張り棚が必要。
これ以上長い物になると、けっこうお値段がするのですね。
今年の1月。今は高齢の子が2匹、出窓に上がらなくなってきましたが。
①ダイソーの突っ張り棒は種類が豊富
そこでかわりになるようなものはないかと、ダイソーを物色。
ありました、ありました!突っ張り棒。
以前は細い物が数種類しかなかったですが、今は200円以上の品が増えて、太いバージョンの物も出て種類が豊富なんですね。色も選べる。
②ワイヤーネットは塗料によって用途が異なる
ワイヤーネットも200円の品があり、種類が豊富でした。
ワイヤーが太くしっかりしたタイプと、細くて大きめのタイプがありました。
そして、塗料のちがいによって用途が異なることも発見。
「ホワイト」と「マットホワイト」では、重さとか、耐久性、水に強いか弱いかなど、かなり特徴が違うようなので、以下にまとめてみました。
「マット」記載なしはPE塗装
- 軽い
- 衛生面がよい
- 水に強い
などがあり、キッチンなどの水回りにむいている。
しかし、表面は比較的柔らかい→傷がつきやすい?
「マット」記載ありは粉体塗装
- 湿度に強くさびづらい
- 耐用年数が長い
- 強度が高く傷がつきにくい
インテリアや家具として使うのにむいている。
窓辺で使うので、私はこちらの「ホワイトマット」を選びました。
突っ張り棒とワイヤーネットで窓辺の猫安全対策
「突っ張り棒」と「ワイヤーネット」
ご想像はつくと思いますが、つくったのはこちらの柵です。
窓の高さに1本200円の突っ張り棒を2本突っ張らせて、間に200円のワイヤーネットを2枚つけています。
そうそう、ワイヤーネットを付けるのに、結束バンドも100均で購入したものでした。
ネットがジャストフィットして、すごくうれしい。
800円+結束バンドで、例年使っている突っ張り棚よりもお安く仕上がりました。
※)強度など安全面については不明なので、在宅時に換気したい時だけ。
留守にする時は、窓を閉めエアコンをつけています。
経験上、外から保護したばかりの猫は、鍵をしめていても、開けて出る場合もあります。
ワイヤーネットの活用法は納屋の整理収納の記事でもご紹介していました。
気になる方はチェックしてみてください。
お読みいただき、ありがとうございました。