数年前、集合住宅から古い戸建てに引っ越しました。
夏場はそんなに感じませんが、冬になると「やっぱ寒い、無理~」と弱音をはきたくなります。
今年おこなった戸建ての防寒対策をまとめてご紹介します。
集合住宅の上階では、室内はエアコンを消しても深夜15度くらいまでしか下がりませんでしたが、ここでは8度くらいまで下がります。
ただでさえ、更年期で不眠。体温調整もできず、寒さにも敏感になり、ぞくぞくして、体がこわばって夜中に目が覚めます。
東洋医学でも、「冬に”老化”が進む」「冬の体は死体に近づく」と言われています。
高齢の猫たちにも、無理させたくないので、光熱費をけちりたくないので、かなりかかっています。
窓の防寒対策その1:ぷちぷち
たしか窓から漏れる冷気が全体の50%以上だったので、まずは窓対策ですね。
古い戸建ては、窓が大きく、やたら多いですから。
10月、窓にプチプチを貼りました。
水で貼れるタイプは、はがす時も楽なのでおすすめ。
つるつるのガラスなら、まんべんなく水をスプレーして簡単につけられます。
ホームセンターで2巻きで、980円で粘着タイプよりもお安いです。
窓の防寒対策その2:突っ張り棒&ボード
こちらは今月出窓につけたもの。
夜だけ、こんな状態に。
夏場は猫の脱走防止につかっている突っ張り棚と、養生ボードを活用。
突っ張り棚をたてにつっぱらせ、隙間に養生ボードをはさんでいます。
養生ボードは、通常DIYに使っています。
衝撃をおさえるために厚手の紙の裏に発泡スチロールがはられているので、防寒になるのでは?と納屋からひっぱりだしてきました。
夜、窓に近づくと冷気を感じますが、それも減り、エアコンをつけた時の部屋の暖まり具合が早くなった気がします。
ぷちぷちだと外が見えませんが、昼間は外せるので景観を楽しめます。
ただ、見た目はあんまりよろしくないですし上部に隙間があるので、サイズがぴったりあう発泡スチロールのボードを買ってきて、バージョンアップさせたいです。
イケアのカーテンで部屋を仕切る
寝室は天井からカーテンを吊り下げて仕切ることで暖房効率がよくなりました。
部屋が狭くなると、エアコンの効きが早いです。
イケアで購入したのは
- カーテンレール1本
- 天井用ブラケット2つ
- カーテン2枚セット
全部で5,000円ほどで、お安くできました。
12月に内窓に挑戦したかったのですが、五十肩がひどくなってしまってちょっと無理。
できる限りのことをして、寒さをしのいでいます。
お読みいただき、ありがとうございました。