朝夕、冷えてきましたね。
これからどんどん寒くなる。古い戸建に越してきて、夏は比較的涼しく過ごせていますが、冬の寒さが厳しくて困っています。
特にリビング。リビングに階段があるので、せっかく温めた空気が、2階に流れてしまいなかなか温まりません。
そこで階段の踊り場にカーテンで仕切りをつけたところ、効果がありましたので、ご紹介します。
古い戸建ての底冷えは更年期には最悪
集合住宅では冬でも15度までしか下がらなかったのに、ここにきて8度まで下がるんです!「顔が冷たくて目が覚める」というのを始めて経験しました。
昨年は電気料金の値上がりで家計に負担が。だからといって我慢するのは難しい。
特に今は、更年期。
ほてりもありますが、「冷え」の方が深刻で、寒冷蕁麻疹がでるんです。
最近、朝は、寒さと関節の痛みでなかなか起き上がれず、気持ちも落ちこみがちに。冬の寒さはこれまで以上にストレスになっています。
リビングの階段にカーテンを設置してみた
効果のあった寒さ対策をご紹介します。
リビングに階段があるので、温めた空気が上に流れてしまい、部屋がなかなか温まりませんでした。
そこで自分で階段の踊り場にカーテンを設置してみました。
しめると、こんな感じに。
IKEAのカーテンとカーテンロッド
吊り下げ式の扉、パネルカーテン、ロールスクリーン・・・いろいろと方法を考えたのですが、結果、IKEAのカーテンをつけるのが一番安上がりだと思いました。
購入したもの
- カーテンポール
210cmまで伸びるタイプは500円、385cmまで伸びるものでも700円。 - ブラケット
ポールを固定する1つ250円。2つ。 - カーテン
安いものは2,000円前後。
日本製ではあまりない天井から床まで届く250cmの長さのカーテンが豊富。
カーテンは、タブ(筒になっている部分)にロッドを通して、吊り下げていますが、カーテンフックでもつけられるようになっています。
このタイプのカーテンははじめて使いましたが、洗濯する際フックの取り外しが必要ないので便利でした。
ブラケットは、天井にも壁にもつけられるタイプです。
上部隙間についたねじをスライドさせ、ポールの位置を調整できるようになっています。なるべく天井や壁と隙間ができないように固定しました。
下地のある部分にねじでとめていますがカバーをつけるので、見た目にはすっきりしています。
終わりに
この間仕切りのおかげで、リビングが早くあたたまるようになりました。
ドアのように完全にふさぐことはできませんが、階段側とリビングでは温度差があるので効果はあると思います。
猫も隙間から自由に行き来できる点も我が家にはちょうど良いです。
昨年は電気料金の値上げで、光熱費がアップ、今年は寝室に間仕切りをつくろうかと企てています。
お読みいただき、ありがとうございました。