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【DIY】家具や壁をペンキで塗りかえて模様替え

ようやく涼しくなってきて、屋外の作業やDIYがしやすい時期になってきました。

久しぶりにホームセンターでペンキを購入しました。

 

色名は「ピーコックブルー」。

アサヒペン(Asahipen) 水性ツヤ消し多用途ペイントマットカラー 0.5L 

今回初めてこちらの商品を購入してみました。

ペンキ塗りは好みの色で

大きなホームセンターにいくと、ずらりとペンキが並んでいてわくわくします。

0.5リットルで1,500円ほど。お値段もかかるので色選びは慎重になります。

迷いに迷ったあげく、今回も青系を買ってしまいました。

私にとってはけっこうたいへんな作業で、特に天井を真っ白なペンキでひたすら塗るだけの作業は、首や腕が痛くなるし、つらかったです。

でも、好きな色を塗っている時は気分が上がって頑張れるし、飽きずに作業できます。

お気に入りのリメイクをご紹介しますね。

イケアの無垢材の椅子を黒にリメイク

こちらはイケアの無垢材の椅子を黒いペンキで塗ったもの。

(木目が好きな)夫には反対されましたし・・・白いパイン材の家具を黒く塗るのには、ちょっと勇気がいりました!が、部屋のアクセントになり、気に入っています。

イケアには加工しやすい安価な無垢材の家具がいくつかあって、オイルやペンキを塗ることで自分好みのデザインにすることができて楽しめます。

「椅子を作るのはまだ無理・・・」という方でも、最初のDIYとしておすすめです。

www.ikea.com

加工がされていない無垢材は、傷も汚れもつきやすいですが、ワックスやペンキを塗ることで、傷がつきにくくなります。

ウレタン塗料を塗ると、膜ができて、傷の防止や防水性も強くなりますが、私はワトコオイルなど自然な風合いにしあがるワックスか、つやなしのペンキが好きです。

経年の劣化や傷なども味がでるからです。

無垢材の木目を楽しみたい場合は最初からペンキを塗らず、

  1. 木目が生きるつやなしのワックスやオイルで塗る
  2. 傷などがが目立ってきたら、ペンキを塗ってリメイクする

という順番にすると、それぞれの良さ楽しめるかと思います。

チェアパッドもお気に色のブルー、現在販売されていないのが残念。

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壁紙の上からペンキを塗る方法も

そして、こちらの右側の壁も、既存の壁紙の受けから水色のペンキを塗りました。

「壁紙の上から塗れる」と記載されているペンキを使います。

経年の汚れやシミが気になる壁。私は壁紙をはりかえるより楽だったので、よく利用しています。

じっくり色を選びたい時は、オンラインショップもおすすめ。ホームセンターは規模にもよりますが、色の在庫がない場合が多いです。

ネットは送料もあり、少しお高めにはなりますが、カラーバリエーションが豊富。小さな試供品も送っていただけるところもあります。↓

終わりに

ワックスを塗った板を棚受けでとりつけて、お気に入りのコーナーになっています。

最近、ダイニングテーブルを買い換えましたが、隙間にこれまで使っていたテーブルをいれたらぴたりとはまりました。人が来たら、このテーブルも使えますし、ふだんは、ここを作業スペースにしてもよいかな?

反対側の角は猫さんのコーナーです。みな年をとり、タワーに上らなくなってきますが、この子はまだ使ってくれています。

お読みいただき、ありがとうございました。