私に良いこと☆

50代、お金をかけずに手仕事で楽しむ暮らし

リサイクルショップでダイニングセットを購入しました

お休み中、どこにもいくあてがなかったので、暇つぶしにリサイクルショップをめぐっていたら、ちょうどよいダイニングテーブルをみつけたので、買っちゃいました!

今回、家具を購入したおはなしです。

家具選びはけっこう大変そう

インテリアのサイトを見ていたら、

「20万円以上するダイニングテーブルと椅子のセットを、悩みに悩んだあげく購入したけれど、床の色にあわなくて、失敗した!」などの意見が目がとまりました。

たしかに高価なものって買うのに覚悟がいる。家具は、毎日目に入る物だし、長く使うものだからなお一層です。

新築やリフォーム時場合は特に、一度にいろんなことを決めなければならないので、悩みすぎて疲れそう。プロの方の手を借りることもあるそうです。

我が家の場合、まずは修繕

我が家の状況ですが

  • 築40年ほどの古い戸建
  • 数年前、必要最低限のリフォームし、その後はDIYをして少しずつ改良している
  • 保護猫さんが10匹以上いたので、家具の劣化が早い(現在は2匹に)
  • 老後のために節約中

ですので、まずは、お金をかけず修理・修繕。

数年前にリフォームした時も、手を加えたのは必要最低限。

キッチンには「作り付けの食器棚」や「吊り棚」の設置を提案されましたが、却下。床と、システムキッチン、壁はリフォームし、それ以外はがら~んとした状態でした。

その後は少しずつDIYを。自分で棚をつくったりして収納スペースをつくりました。

こちらに越してきてから、30年近く使っているグレーの食器棚は白に塗り替え、取っ手は黒に。隣にぴったりはいるカウンターをつくるなどしてみました。

あとは、いただいたカーテンを窓のサイズにリメイクし、レールを設置してとりつけたり、壁や天井をペンキで塗ったり・・・そんなことを少しずつしてきました。

今はほぼ落ち着き、体調が悪いこともあり、あまりしていません。

過去記事をみると、いろいろ挑戦しています。

kokorotokarada.hatenablog.jp

リサイクルショップの活用

そんな私がよく利用しているのはリサイクルショップ

こちらは、今回購入したテーブルです。

こんな風に、所狭しと積み上げられています。

今回、決めたのはこちらのテーブルセット。お値段19800円。

傷のある個所がわかるように、マスキングテープがはられていますが、反対側は確認できないので、店員さんに移動してもらい全体をチェックしました。

天板の側面と脚に傷が数か所、でも色が濃くて目だたないから、許容範囲かな。

天然木でしっかりとしたつくり、がたつきもなく強度も問題なさそう。

サイズも、希望の150cm以上。

160cmがベストですが、まあいいでしょう。

椅子が布製ではないので、猫に爪とぎされないかな、清潔感もあるね。

そして、お値段は・・・椅子4客のセットで税別1万9,800円とお安い!

そんなことを心の中でぶつぶつつぶやきながら、決めました。

・・・保護猫さんがたくさんいたので、家具は傷みやすいので、中古の家具は便利です。

もう10年以上前のことですが、外生活が長かった猫さんは、保護してしばらく、ソファをトイレがわりにしいました。ニオイには困りましたが、その時も、お安く買った中古のソファだったので気が楽でした。

猫にしつけはしませんが、その猫さんも1か月ほどして、きれい好きの猫さんに変わりましたよ。

そのソファとは、ほどなくお別れしましたが。

中古家具は妥協も必要

こういったお安い中古品は一点ものですから、ある程度の妥協も必要です。

物件選びと似ていて、あらかじめ条件をつけすぎるとみつかりません。

当初、ダイニングにはイケアの棚にあわせて、明るい木目のテーブルをあわせたかったのですが、数件みても、この大きさで同じ色目のものはみつかりませんでした。

最近は北欧系の明るい色の家具が人気なので、リサイクル店には、重厚感のあるダークブラウンの家具の率が高い気がしました。

そこで気持ちを切り替え、明るい家具はやめることにしました。

置いてみたら・・・これも良いかも?

もともとこの家は、床の色やカーテンボックス、ドアの色がブラウン系ですから。

幅150cm×80cm。6人は座れそう。

ダイニングを心地よく

こちらに越してきてから、ダイニングテーブルを買い換えようか、自分でつくってみようか、と悩んでいるうちに、コロナ禍になってしまいました。

人も招かなくなり、引っ越し前の小さな古いテーブルのままでした。

先日、久しぶりに両親と妹を招いた時は、私たちをいれて5名。

小さなテーブルのまわりに、ばらばらな椅子を並べ(せまくるしくて申し訳ないなあ)という気持ちがあったのです。

これに、今まで使っていたフラップ式のテーブルをつなげれば、義姉や、姉夫婦もいっしょに招くこともできそうです。

床の色、カーテンボックス、全体的に濃い目のブラウンなので、重くなりがちに。

装飾には観葉植物やラタンなど、自然素材のエスニックな小物などを取り入れたいと思います。

とりあえず、実家でもらった布をのせてみました。

脚のマットシールがいくつが外れていましたので、すべて剥がし、思いのほか椅子が重いので動かしやすいよう滑る足マットに張り替えました。

軽トラを借りて運ぶ

ちなみに、「どうやって大型家具を持ち帰るのか」というお話ですが、その店では、5,000円以上購入すると、軽トラを2時間無料で貸し出していただけました。

家具は、頑強な外国人の店員さんが運び出し、毛布でカバーし、荷台にしっかりと結び付けてくださいました。

あとは、私が自宅に運び入れ設置、夫が軽トラを返却し、自分の車で帰宅しました。

この手間も結構大変で、家具選びから持ち込みまで半日の作業になりました。

終わりに

「模様替えが好き」「ペットがいて家具の劣化が早い」「引っ越しが多いので、家具にお金をかけたくない」という方は、リサイクルの家具もよいのでは?

比較的高価な大型家具も、お安く買うことができます。

80代の母は「知らない人が使ったものは、気持ちが悪いから使いたくない」という人ですが、私は真逆。

今回、リサイクル店をめぐって、(世の中にはこんなにたくさんの物がありあまっているのだなあ)と感じ、これからはもっと利用したいと思いました。

たとえば業務用の流しとか、うまく利用すれば、お安くかっこいいキッチンができそうです。

今はSDGsの時代でもありますし・・・。

この古い戸建てもそうですが、木製の物を燃やさず、再利用するのは、廃棄物も減り、節約にもなりますし、環境にも良いのでは、とも思います。

お読みいただき、ありがとうございました。