先日ご紹介した、セリアのソロフィムで編んでいたベストが完成していましたのでご紹介します。
セリアのソロフィムで編んだベスト完成
途中経過は①で紹介しています。
体にあてて確認しながら、カーブをつくっていきました。
前回作ったものよりも遅めで着丈は長めになりました。
その後、後ろみごろが完成し、前後をつなぎました。
衿や袖はかなりあいてみえますが、一目をゴム編みをしていくとかなり狭まります。
すそはゴム編みではなくかぎ針編みでこま編みをしました。
着用感
ガーゼの白シャツとあわせてみました。
白とあわせたので白によった色味になっていますが実際はグレージュのような感じで上記の画像の方が近いです。
デニムと白にあわせやすいです。
前回のものより、襟の空きを大きく、肩の幅を短く、丈を長めにしてみました。
脇の空きも大きめにして、サイドにスリットをいれました。
腕がつらいので脇があいていると脱ぎ着しやすい。
着心地は、なかなかよいです!
サイド部分はまた改良したくなりました。
- スリットは大きめにする
- まのびするので裾はゴム編みをつける
- サイドをボタンで留めても
使用糸 セリア ソロフィム
- アクリル100% 使用かぎ針4~5号
- 約35g 長さ約105m
- 標準ゲージ 26目35号
かぎ針6号 10玉で作成
かぎ針編みのニットの特徴
かぎ針編みの特徴として、中長編みのリブ編みだと棒針編みと異なり厚みが出ますので、防寒用としての効果が高く、冬の帽子とかニットなどが適していると思います。
今年の冬、編んだベストとカーディガン、畳むと厚みがありますね。
終わりに 春夏に向けて
まだ、朝晩冷えるので役立ってはいますが、これからの季節のものにこういったリブ編みを使うのは難しいかな。
夏の衣類をかぎ針編みで作る場合には、透かし編みの衣類が多く紹介されています。
110円の毛糸10玉、110円のかぎ針一本だけで服ができるなんて!
おもしろいです。
ただ、透かし編みのセーターを編んでみましたが、普段使いにはあまり適していないのかな、と思い、今、棒針編みのセーターを編もうとしているところです。
はじめての棒針編みで、セーターを編めるものでしょうか???
またご紹介できればと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。