婦人科で更年期のセルフチェック
年明け、婦人科で更年期症状のチェックシートを書かされました。
私の通院している病院では診断の前に看護師さんに症状を伝える機会がありそういったチェックも行います。
1年ほど前にもしましたが、症状は、以前とは異なりますが、66点を超えるので「半年以上の長期的な治療が必要」という結果だそうです。
チェックシートの内容は下記のネットによく掲載されている内容と同じでした。
ネット上でもできます↓
更年期セルフチェック|更年期障害・更年期の悩みのことなら更年期ラボ
こういったチェックシートは自分の状況を把握する目安になり
- 自分を労わり、無理をしないようにする
- 病院に相談したり、他の病気ではないか検査するきっかけになる
- 周囲に説明して理解してもらう
などににつながるかと思います。
数年前、子宮の病気で婦人科に定期的に通いはじめましたが、それまでは、なんとなく行きづらい場所でした。
しかし、更年期に入り、こうして相談できる場所があることは心強く、そういった病院をみつけることも大事だと感じています。
エストロゲンの欠乏によっておこる疾患
昨年の血液検査ではエストロゲンが急に減少し、その頃から関節痛がひどくなりました。
閉経後はエストロゲンの欠乏によっておこる症状に注意が必要です。
下記にうまくまとめられていたのでご紹介します。
これから起こりうることを知ることで、対策(骨を強くするのに運動しようとか、カルシウムを摂ろうなど)ができるかと思います。
引用元)更年期症状がつらい人は医療機関に相談し、家族とも話し合いましょう|くすりと健康の情報局
症状は人それぞれ
更年期の症状は人によってかなり異なるようですが、その程度もまちまちであるために問題も出てきます。
まったく自覚しない方も2割弱はいるそうで。
症状のない方からすると、「更年期がつらくて仕事ができない」なんていう人のことは「理解しがたい」のかもしれません。
同僚ならばなおさら「鬱陶しい存在」かもしれず。
周囲にそう思われたくない、迷惑をかけたくない、と、当人はつらくてもそのことを訴えにくい状況になりがちです。ただでさえ労働人口が減っている日本経済の損失にもなっているそうです。
女性労働協会が行った「働く女性の健康に関する実態調査」(2004年)では、更年期症状の疑いが強い人は、45歳以上の女性労働者の約34%で、その内訳は、45~50歳未満では25%、50~55歳未満では約38%、55歳以上では約45%と、年齢が上がるほど更年期症状の経験度合いが増えています※2。
更年期症状がつらい人は医療機関に相談し、家族とも話し合いましょう|くすりと健康の情報局www.daiichisankyo-hc.co.jp
低空飛行でも楽しみたい
関節痛、背部痛、五十肩などの痛みで眠りも浅い・・・私もいつかは、ましになるのだろうか?
希望をもちながら、日々の家事はなんとか維持し、あまりお金を使わず日々の生活を楽しめれば、と思っています。
今年も自分をいたわり、日々の小さな楽しみを見つけたいと思います。
ひどい更年期に悩む方と、情報をシェアできればうれしいです。
お読みいただき、ありがとうございました。