昨日、すいれんの花が咲き出しました。
桜もそうでしたが、今年はすこし遅かったかな。
造花みたくつるんとしていてかわいいです。
つぼみがいくつかあるので、これからぽんぽん咲いてくれます。
池のようす
冬の間は何もない真っ暗で殺風景な池。
春先、最初のうちはあかっぽい睡蓮の葉が伸び始め、だんだんと緑色の葉に変わるころ、つぼみがいくつか水面に現れます。
全部水替えしたり、水を抜いて掃除したことはないのですが、水はにごらず腐らず、金魚も暮らしています。底には、ふんわりとした泥が蓄積していて、これがたまりすぎて浅くならないか、という心配がありますが・・・しかし、このふんわりとした泥や池の壁にはえている苔が水を浄化したり、温度変化をやわらげる役割をしているのでは、とも思います。
昨年の秋に生まれたらしい小さな子が3匹ほど増えています。小さな子は黒く、だんだんと赤にかわってゆきます。
アオガエルは1度しか見たことがありません。近くの木の近くで、大きな蛇を何度かみかけたので蛇が住んでいるせいかな、とも思います。
葉の色やかたち
庭はあまり手がかからないように、毎年放っておいても花を咲かせてくれる多年草を多くしています。
そのため花の少ない時期もあり、そんな時は、葉っぱの色や形を楽しみます。
左はホスタ。毎年、大きくなってきて驚きます。
冬の間は根っこしかなく姿が見えないのですが、春になると芽を出し急激に生長します。この形と色あいがなんか好き^^
おとなりは植えて間もない、一年草のコリウス。
コリウスは、ホームセンターなどで百円台で販売されています。
いろいろな色や模様があり、真夏に花が減り、雑草も伸びて緑だらけになった庭のアクセントになるのでは?と例年赤いのを買って植えています。
ヤブラン↓も年々大きくなってきました。
細長いはっぱを伸ばしています。左端はアイビー。
あじさいも咲き始めています。
体力がない人の庭しごと
体力があまりなくて、調子が悪い時は動けないので、なるべく世話がいらない庭にしています。
「植えっぱなしで毎年楽しめる多年草を多めにしている」ことの他には、
雑草が全く生えていない整然とした庭を作るのは私には無理なので、これから咲く花木の周りを集中して行うようにしています。今なら、すいれんの池のまわりや紫陽花のまわりを集中して掃除しています。
「どこから始めたらいいの・・・」とだらだらと考えることがなくなり、「花がきれいに見えるから♪」というモチベーションができたので、たのしくなりました。
そして、あちこちでほったらかしの雑草が生えていますが、(時折にくらしくなる)雑草もまた、小さな花を咲かせてくれたり、虫がたくさん集まってきて、楽しませてくれています。
こちらは先月の写真。
こんな本を持っています↓
自然環境に配慮した庭づくりを提案しているご夫婦の本です。
世話いらずの庭にはしたいけど・・・
やっぱり手をかけ、よく観察することは大切で、見守られている庭は美しいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。
\\\クリックで応援いただけると嬉しいです^^///