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平日の昼過ぎに訪れた曽我の梅まつり

平日の午後遅く、藤沢でいくつか用事をすませた後、思いのほか天気がよかったので、予定を変更し、海沿いを西に向かいました。

訪れたのは小田原市の曽我の梅林です。


駐車場前の梅

小田原梅まつり

2023年の「小田原梅まつり」は2月4日(土)から26日(日)一部縮小して開催されています。開催地は、曽我梅林と天守閣や銅門、小田原城址公園ですが、約35,000本もの梅がある曽我梅林梅まつりは人気のようです。

小田原で見られる梅

  • 曽我梅林 約35,000本
  • 小田原城址公園 約250本
  • 小田原フラワーガーデン 約480本(約200種)
  • 辻村植物園 約570本

曽我の梅林見どころ

曽我の梅まつりは、小田原梅まつりのひとつで、小田原市のサイトでは「曽我別所梅まつり」という名前で紹介されています。

見どころマップ

小田原梅まつり 曽我別所梅まつり観光協会公式ホームページ 見どころ案内

私はいつもアイス工房の前の駐車場にとめて、ぶらぶらします。

上画像は駐車場の周りの梅の木です。ついたとたんにうれしい梅のお迎えです。

今年は駐車場にも仮トイレが設置されていました。

そこから、メイン会場の方に向かいます。

3時過ぎでしたので、売店や食堂はすでに閉まっていました。

梅の里食堂は、午後2時くらいまで。うどんやおでん、そばなどが販売されています。外にもテーブルと椅子がいくつか用意されています。

すぐそばの売店では杵つき餅を販売していてつきたてのお餅が味わえるので人気です。

売店では、梅干し梅酒などの梅関連の食品や、ふきみそ、梅の苗などが購入できます。メイン会場にはトイレも仮設置されています。

メイン会場周辺の見どころスポットは30分ほどで回れます。

私の好きな風景

ピンクのしだれ梅、お雛様のぼんぼりみたいでかわいらしいです。

梅まつりというと、濃いめのピンクの梅の画像をよくみますが実際は白い花が大半です。幹が太く枝ぶりが見事な木は、力強く、また違った良さがあります。

川沿いがおすすめ

私はいつも、川沿いの土手にのぼって、右手に曽我の山の方を眺めながら歩きます(方向音痴なので、川沿いを歩いていると安心、ということもあります)。

見晴らしがよくなり、梅の向こうに山と空が。ここから見る牧歌的な景色が好きです。

時々、メジロやシジュウカラがたくさん集まっているにぎやかな木をみかけます。同じような梅の木はたくさんあるのにどうしてここだけに集まっているのかな。

猫が幹のまたに座っているのや、キジをみかけた時はうれしかったです。

コロナ禍でしばらくいっていなくて、前回行ったのは2020年でした。川沿いを下流に向かっています。↓


2020年2月撮影

以前、近くの農家さんの家の梅がきれいで見ていたら、「中を見ていって」と誘われて、私有地の梅を見て、帰りに梅の枝を数本いただきました。

このエリアは普通のお宅の梅もきれいなので目的もなくぶらぶらするのも楽しいです。

まだ、満開ではなかったので、しばらく楽しめそうです。

ご興味のある方は足を運んでみてください。

お読みいただき、ありがとうございました。

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