野菜の高騰
野菜が高い~。ニュースにもなっていました。
猛暑や雨不足の影響で、野菜の育ちが悪いそうです。千葉の野菜も生育が遅れているらしいので、関東の野菜が出始めると少しは良くなるのかな?
農林水産省が26日発表した9月の食品価格動向調査(18~20日、全国平均)によると、調査対象の野菜8品目の小売価格(1キロ・グラムあたり、税込み)はニンジン、トマト、ネギなど7品目が平年を2~45%上回った。
レタスなど葉物類は比較的お安くなっているようです。
昨日は、小松菜130円ともやし29円を買って帰りました。
最近はまとめ買いのほかに、お安いものはちょこちょこ買っています。
卵は1パック98円だったのが2パックあるので、小松菜と卵と海老の中華炒めに。
生姜が効いておいしくいただきました。
いつもはニラを使うことが多いですが、ニラは1束150円でした。
48円の時もあったので、お高く感じます。
副菜は左から、作り置きの酢玉ねぎと牛肉とごぼうのしぐれ煮、オクラです。
オクラは1ネット150円ほどでした。まだとれるので、助かります。
少し遠出すると、なんでもお安い商店街があるので、安い時に多めに買っておきます。
たまねぎ、じゃがいも、にんじん、ごぼうなどは、日持ちも良いので便利です。
9月の食費は?安くおさまった理由
9月ももう終わり。
うちは月末締めですが、今月の50代夫婦、3食分の食費は9月28日の現時点で、31,487円でした。(お酒や炭酸などの飲料費と法事やレジャー時の外食費は別にしています。)
過去の家計簿を比較すると、例年、この時期の食費は安くおさまっているようです。理由はやはり採れた野菜を使っているから。
1ネット150円ほどのオクラでも、30回分とれれば4,500円になりますから。
きゅうりは60本以上とれましたが、1本50円だと3,000円、みょうがは放っておいても毎年はえてくるし。トマト、きゅうり、スイカ、かぼちゃ、いんげん、ししとう、なす・・・夏野菜さまさまです。
もちろん育てるための経費はかかりますが。
ただ、とれすぎて「食べ飽きる」ということも。ししとうなんかは採れすぎて、翌年は作りたくなくなりました。わたしはまだまだ。
家庭菜園のブログを拝見すると、計画的に育てて、上手に保存し、冬まで料理に活用されている方もいらっしゃって、とても参考になります。
栗は1ネット500円くらい、ちょっと高めですがおやつが充実しています。
統計でみる食費、目標額は自分の環境にあわせて
ちなみに、2021年における、世帯人数別の1ヶ月あたりの食費の平均額は、
一人世帯 38,410円、二人世帯、66,327円 。※
うち飲料費4,301円、酒類3,606円、外食費6,612円を引くと51,808円になります。
目標設定の目安にはなりますが、あくまでも目安。
例えば、地域によってもかなり差があり、関東地方では平均66,955円に対し、北海道では54,367円と1万円以上の差があるのです。
人それぞれ、自分の環境を考えて、無理のない額を設定するとよいかと思います。
食費の平均ってどのくらい?世帯人数別や地方別にご紹介|EGR
終わりに
以前は、外で働いていたので、(稼いだ分ぜいたくしても)という気持ちもあり、今ほど食費の節約を意識していませんでした。
働いて疲れたら、どこかで手抜きするのも大切かと。
帰りにお惣菜を買ったり、同僚と一杯ひっかける、そんな生活も良かったなと思います。
でも、今は、体の痛みで仕事を辞め3年、コロナも経験し、土いじりも慣れてきて・・・生活スタイルも変わってきました。
50代前半だけど、リタイアした人の気分かな。
良くも悪くも、痛みがあっても時間がある分、引き続き、できることからほどほどに、がんばろうと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。