7月ももうすぐ終わり。
7月の家計簿も締めましたが、夏野菜を育てると節約になるのでしょうか?
7月の食費
予算は夫婦二人暮らしで38,000円にしていますが、7月は28,843円におさえられました。(夫婦二人暮らし3食分、嗜好品、外食費は別)
例年夏になると食費が抑えられるのは、収穫した野菜のおかげかと思います。
トマトは実家からのおすそわけです。
きゅうりの収穫
もさもさの葉に隠れてこ~んなおデブになっていたのを発見し、笑ってしまいました。上の方のキュウリが細くなっていましたが、これが栄養を吸収していたからかな?
100円の種から育てたきゅうりは、7月はじめから採れ始めて今日で92本目。
花や実のつき方がわるくなってきたので、もう終わりそうです。
今年は、昨年よりも日当たりの悪い場所に植えましたが、この酷暑のせいか、かえって元気そうでした。
昨年は、暑さのせいかきゅうりが突然枯れました。
きゅうりの使い道
この1か月けっこうな数のきゅうりを二人で食べております。
夫は生のまま切らずにぼりぼり食べています。
私は、あいかわらず朝はしょっちゅうキューカンバーサンドです。
チーズと薄く切ったきゅうりの組み合わせが好みです。
トマトの使い道
トマトのパスタ
冷凍したトマトソースは長く使えて便利です。
トマトカレー
節約のコツ
作り置きで使い切る
採れすぎた野菜はすぐに作り置きすると便利です。
昨夜は、たらが半額だったのでムニエルに。
魚を焼いただけで、作り置きとあわせてワンプレートができました。
ひとりの時、体調が悪い時、準備が楽だし少しずついろいろ食べられるのがうれしいです。
チーズとシソを混ぜたムネ肉のだんごは以前ご紹介しましたが、冷えるとオードブルのようになり、気に入りました。
一人飯は小さいフライパンで
大きなフライパンで作るとどうしても作りすぎてしまうので、ひとりの時は小さなフライパンを使うようにしています。
パスタや冷凍うどん、そばなどの麺類は、大きなフライパンでゆでることが多いです。お湯が少なくて済み、早く沸くので少しは節約になるかな、と思います。
夏野菜の収穫は節約になるの?
きゅうり92本、1本42円くらいとして4,140円分。
他にも、いんげん、しそ、みょうが、トマト、オクラ、ゴーヤ、バジルなど、毎日なにかしら採れるので、この時期は、野菜特売日めがけてスーパーに買い出しに行くことも少なくなります。
食費はたしかに節約できましたが、そうではない面も。
肥料や支柱、ネットなど食費以外の経費がかかります。
今月は肥料代に1,408円、支柱などの道具代に770円かかっていました。
また蚊取り線香も毎日たくさん炊いて作業しているので、虫除けや日焼け止めにもけっこう費用がかかっているかと思います。
終わりに
7月の食費は夏野菜のおかげでおさえられました。
でも、道具や肥料など他の費目で経費がかかっています。
コンポストで肥料を作ったり雨水を利用するなど、お金をかけずに作る、というところまでしなければ、あまり節約にはなっていないと思います。
もちろん、新鮮な無農薬のお野菜を食べられるというメリットは大きいです。
不格好な野菜もあるけれど、自分で採って作る料理は特別な感じがします。
お読みいただき、ありがとうございました。
今週のお題「夏野菜」