トマトやキュウリなど収穫が終わった苗を少しずつ片付けて、耕しました。
秋冬野菜の苗は、まだコンテナで育成中なので、9月の畑はがら~んとしています。
唯一残っているオクラの収穫もそろそろ終わり、しそとねぎはすこしだけ生えています。
みつうらさんのコンテナ野菜
カナダに留学されている、オアシスのみつうらさんの暮らしがテレビで紹介されていました。
更年期の痛みで何をするにも億劫で、人混みすら怖くなっている私。
50代、私と同じ世代なのに新しいことに挑戦して、アクティブですごいなあ。と感心してみていました。
それでも、自分もかれこれ30年ほど前、一人バンクーバーに2か月ほど滞在したことがあるので、親近感をもってみていました。
カナダのスーパーでも日本の食材が購入できるみたいですが、お値段がけっこうして、ぜいたく品。
そんな時、自宅で育てたコンテナ野菜が活躍しているそうです。
コネギやシソなどの香味野菜を育てていて、そのコンテナには「薬味」という名前をつけているそうです。
そばを食べるだけで日本を味わえる、と。
うんうん、シソ、よいですよね。
私も最近、同じようなことをしているので、さらに親近感がわきました。
昼、そばを食べようと、庭でとってきたオクラ、ネギ、シソ。
香味野菜とは
こちらのサイトには、香味野菜の保存方法も掲載されていました。↓
香味野菜とは、しそやねぎ、しょうが、みょうがなど、料理を引き立てるために添える野菜のこと。独特の香りや豊かな風味、鮮やかな色彩がアクセントになり、シンプルな料理を味わい深くしてくれる存在です。
家庭菜園でつくる香味野菜は節約効果も
そばだけすするより、見栄えもよいです。たんぱく質が不足ですが。
スーパーで売っている小ネギの束やミョウガ、シソのパック。
ひとつ100円以上はしますが、50代夫婦の二人ぐらし。「刺身にちょっとだけ使いたいのに薬味にするには多すぎる!」という時はありませんか?
コンテナで食べる分だけ育てれば、スペースもいらないし、少しずつ収穫しながら使っていくことができて便利です。
それになんといっても、とりたては香りが良いです!
香味野菜ではありませんが、オクラは100円の種から8株ほど育て、もう何十回と収穫しているし、きゅうりは、一苗から30本ほどとれたので、夏野菜はずいぶんコスパが良いと思います。
香味野菜を育てるメリット
- たくさん必要ないので小スペースで育てられる
小ねぎは切り取ると、また生えてくれる
(みょうがは場所をとります) - 節約効果があるかも
少しずつ使えるので無駄になりにくい - 香りがあるので虫がつきにくく育てやすい
ネットをはるなどの手間が省ける - とりたては、香りが良い!
薬味の使い道
他にもちょこちょこ薬味を使っています。
とれすぎて使いきれそうにない時は、最近知った「山形のだし」も作り置きができて便利でした。
しょうがやしそ、ゆでたおくら、なす、みょうが、こねぎなどを細かく刻んでしょうゆなどで味をつける料理です。
から揚げなどこってりした時の副菜にも。
レタスメインでドレッシングで食べるサラダが(それだけでお腹が膨れてしまう感じがして)あまり好きではないので、添えました。
野菜が不足している時に足すと、気持ち品目も増やせるかと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。