家庭菜園でとれたお野菜(いんげん、なす、トマト、バジルなど)の使い道、調べて知ったことをご紹介します。
最近の収穫
最近とれているのは、きゅうり、バジル、しそ、いんげん、オクラです。
サニーレタスとじゃがいもは採り終わりました。
トマトとみょうがは生長中です。
実家でもなすやきゅうりをつくっていて、先日はメロンとトマトをいただいたのですが・・・甘いのと、甘くないのがありました。
メモ)メロンの食べごろ
メロンは追熟が可能です。下のへその部分が指でおしてへこむぐらいが食べごろだそうです。
赤オクラの収穫
今年は赤いオクラを育てています。
オクラは花が咲いてから4、5日後のサヤの部分を収穫します。
あまり大きくしてしまうと、サヤが硬くなり食べづらくなるので市販されているオクラは5センチぐらいですが、10cmくらいにしても、採れたてだからか、柔らかく食べられます。
母はきゅうりも25センチぐらいになるまで収穫しないみたい。
赤オクラ、火を通すとあら不思議!
赤オクラの収穫は初めてなので楽しみにしていましたが、火を通すとあら不思議!くすんだ緑色になってしまいました。
火が通っていない部分がわかりやすいし、何かの化学反応の実験みたいでおもしろいです。
赤オクラとナスの焼きびたし
いつもは揚げびたしにしますが、少しなので、細長く切ったなすといっしょに焼きました。つけ汁も、めんつゆ大さじ1に生姜だけ。
油、光熱費、調味料が節約になります。
なすでもかぼちゃでもししとうでも、夏野菜の料理に迷ったら焼きびたしにするといいですね。
オクラは生で食べるのがふつうと思っていましたが、ゆでてからスライスして食べることが多いそうですね。私は塩もみしたあと薄切りにして納豆とあえて生で頂くのも好きです。
メモ)赤オクラの色が変わる理由
オクラに含まれるアントシアニンは熱に弱いため、加熱すると色が変化したり、消えたりするそうです。
バジルの使い道
今年はバジルを2株しかつくらなかったので、その都度採って使っています。今年は(高くなった)オリーブオイルを控えているので、これくらいでちょうどいい。
2年前、種から育てたら作りすぎてしまいました。
これくらいあると瓶詰めにするしかない。
一度に大きなボールに1杯分以上採れる場合は、くるみやカシューナッツ、オリーブオイル、粉チーズ、などとフードプロセッサーにかけて瓶詰めにするか、ジップロックに薄く広げて冷凍しておくと、お肉を焼いた時や、カルパッチョなどのソースに少しずつ使えて重宝します。(冷凍保存するときは粉チーズは入れない方がよいです。)
バジルのピザ
バジルを使ってマルゲリータ風ピザにしました。
冷凍保存しておいたドライカレーとスライスチーズをのせました。
市販のピザクラストでもよいですが、トルティーヤなどを使うと薄くて小さめで、おつまみにもちょうど良いかと思います。
バジルソースのパスタ
バジルソースのパスタにしました。
フードプロセッサーでバジルソースをつくり、炒めた豚肉、いんげんやトマトとあえました。
メモ)バジルは変色しやすい
バジルの葉はやわらかく、酸化しやすい性質があり、摩擦や熱で変色するので丁寧に扱う必要があります。プロの方は、プロセッサーも冷やしたものを使うと聞きました。
アールグレーのトマトサラダ
いただいたトマトは、アールグレーの茶葉と砂糖、オイルであえて、マリネ風に。
甘くなかったメロンもとあわせたらトマトもフルーツっぽくなりました。
ジャーマンポテト
ジャガイモとローズマリーでを使ったジャーマンポテト。
ローズマリーはあまり使わないので庭の端で、もしゃもしゃと伸びています。とても丈夫で世話いらず。庭にはやしておくとたまに役立ちます。
いんげんも今年はたくさん収穫し、グリーンカレーに使いました。↓
終わりに
夏野菜は次々と収穫できて楽しいですが、天候によって収穫量は不安定、逆に大量にとれ過ぎて手に余ることもあります。
上手に使うには、育て方だけではなく、保存の仕方、料理方法など工夫が必要で、その都度調べて学んでいます。メモのところに覚書として調べて知ったことを書いてみました。
またそれも楽しみになるかと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。