急に冷え込んできたのであわててヒーターを出しました。
寒がりなので、ここしばらく、防寒の話題ばかりになりそうです。
出したのはこれ。(猫さん、寝てます)
石油ファンヒータは長持ちする
ラベルには「98年製」の文字が・・・25年ものでした。
そんなに使っていたなんて!
試運転したら、今年もまだ働いてくれそうです。
しかし、本来耐用年数はどれくらいなのでしょう?
調べると8年ほどらしい。
そろそろ買い換えなくては、と思っています。
石油ファンヒーターのメリット
我が家は長年、石油ファンヒーターを愛用しています。
朝、まだ部屋は全体的に暖まっていなくても、食後、椅子を近づけて、お茶を飲んでいると温まります。なんというか、エアコンよりもほっこりする感じ。
重さはあるのですが、下にコロをつけているので、出すのも楽でした。
専用のコロなので、頑丈だし、ストッパーもついています。
石油ファンヒーターが良いと思う点
今使っているヒーターが良いと思う点をあげてみました。
- こまめにつけたり消したりができる
エアコンはつけっぱなしの方が効率がよいそうです - 弱、中、強の設定が可能
弱で節約にもなる - 自動温度調整機能がある
- 本体が熱くならないのでぺットがいても使いやすい
温風が出てくる場所は熱いので注意が必要
デメリットとしては、換気が必要、給油が必要など。
この2点は石油系ストーブでは必須ですね。
これを解消できるのが換気のいらないFF式ストーブがありますが、壁に穴をあけなければいけないのと、初期費用が10万前後かかること、夏場しまっておけない点などがあり、悩ましいです。
対流型石油ストーブも魅力的
最近こちらをチェックしました。
コロナの対流型石油ストーブです。
こちらの製品は木造17畳まで使えるそうで、パワーがありそう。
災害時に、電気なしで使えるので、人気があるそうです。
先日ホームセンターでも見かけたんです。
ガードがテーブルになってかわいい!
ファンヒーターと違って炎が見えるので癒されるのも良いな。
まわりに椅子を置いて、テーブルに温かい飲み物をのせて・・・
などとイメージがわき、そのまま買って帰りたくなりましたが、いったん保留に。
冷静になってみると、悩ましい点もありました。
対流型石油ストーブの問題点
- 本体が熱くなる
ペットや小さいお子さんがいる場合は注意が必要 - 温度調整ができない
火力の調整、温度設定などができない - 給油に手間がかかる
タンクが一体型なので、灯油タンクをもってきて給油しなければならない。
エアコンを併用せずに使うとなると、3日おきぐらいの給油になりそうです。
電動直付け灯油ポンプ
もうひとつ、問題が。
今使っている固定式の灯油ポンプが一体型タンクのストーブには利用できないらしい。
こういうタイプ↓
灯油のタンクにつけっぱなしにできるタイプのポンプで、フタの開閉がないので手に臭いがつきにくいのです。
終わりに
暖房器具の買い換え。
石油ファンヒーター、石油ストーブ・・・
最近またFF式ストーブも気になっています。
それぞれ、メリットデメリットがありますね。
もう少し迷いたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。
猫さんはストーブのそばにおいた椅子でお休み中。
猫さんの寒さ対策もしなくては。