私に良いこと☆

50代、お金をかけずに手仕事で楽しむ暮らし

賞味期限切れの食品を使い切って節約しよう、大容量はお得か損か?

「大容量はお得」という話題を書いたばかりで恐縮ですが、「大容量」や「まとめ買い」は時には「損」になる場合もあって・・・。

久しぶりに冷蔵庫や食品庫を整理したら「あ、これ、賞味期限切れだった!」

そんなことはありませんか?

私も、何度か失敗したことがあります。

例えば、調味料。

塩や砂糖など頻繁につかう調味料は大容量でも良いのですが、「すし酢」や「焼肉のたれ」「ウスターソース」など、あまり使う機会がないものは、長い間、冷蔵庫のスペースを陣取ってしまいます。

それで、そういった物は少量にするか、極力買わないようにしています。

でも、最近、またあったんです。

賞味期限切れになるまで使いきれなかった食品

それは・・・カレーの香辛料!

男の手料理はお金がかかる。とはよく言われていましたがまさにそれ。

夫は料理好きなので、よく作ってくれるのは良いのですが。

いったん凝り始めると、物が増えてゆく

カレーのレシピ本や雑誌、各種香辛料もどっかから買ってくる。

それも袋入りの大容量。

一見「コスパが良い」ように見えますが、時々食品棚をチェックすると、たいていなにか賞味期限切れになっていて、イラっとするんです。

賞味期限切れの品を使い切ろう作戦

そろそろ年も終わるので、賞味期限間際の物たちを、解消してゆきたいと思います。食費の節約にもなりますし。

トマト煮のあまりをカレーにリメイク

いつもよくするリメイク料理です。

あまりものの鶏のトマト煮。

みじん切りした玉ねぎをバター炒めて、香辛料を加えて炒めて、香りがたってから、トマト煮と水を加えました。

私は、煮込んでとろみがある茶色い日本のビーフカレーも好きなので、最後にシチューの素をいれて調整しています。ミートソースに少し加えても煮込んだようなこっくりとした味わいに。

ルーは塩味が強いので、キッチンバサミで粉状に切りながら入れるのがおすすめ。味をみながら量が調整できるし、溶けやすくなります。

問題のクミン、23年の2月25日か、大丈夫かなあ。

カレー粉100円ショップで購入したもの。

ダイソーにはすし酢や焼肉のたれなど少量のボトル販売されています。

頻繁に作らない料理や一人暮らしの方には、100円ショップの少量の食品が便利だと思う。

無事、日本風のカレーができました。

賞味期限切れの強力粉を料理

昨日つくったのは・・・

パンでした。

一時パン作りに凝っていた夫が安い時に買っておいた、賞味期限切れの1キロの強力粉の存在が気になっていたんです。

私は、お菓子やパンなどは、作ったことがない人で、強力粉って何に使うの~?はきりきこと何が違うの?というレベル。

ですが、昨日と思い立ち、53歳にしてはじめてパンを焼いてみました。

ちょうど、いつも拝見しているブロガーさんが自家製パンを紹介してらして、よし私もやってみよう!という気持ちになれました。ありがとうございます。

200グラムの強力粉は、なんとかカンパーニュ風となり、週末の朝食になりました。

ネットをざっと検索し、初心者簡単にできそうなレシピを参考にしました。

パンというと「捏ねる」イメージあり、関節痛で、めんどうと思いましたが、捏ねないで作る方法もあるんですね。

グルテンができるしくみ、とか、いろいろな発見がありました。

しかし、フィンガーテスト?、ベンチマーク!?・・・知らない用語が出てきて、工程をスキップしてしまったり、後から調べたら勘違いしていた点も。

そのせいか、周りは堅くてこおばしかったけれど、内側のふくらみが今ひとつでした。

でもあと800グラムある。

何回か作れば、すこしはましになっていくでしょう。

終わりに

と、いう訳で、結論。

毎日カレーを食すインドの人でないかぎり、大容量の香辛料は、無駄になるのでやめましょう。

棚を占領している賞味期限間近の食品、そのままにしていませんか?

今年中に整理しておくと、気分もすっきりするし、何かとお金がかかる年末年始のための節約にもなりそうです。

お読みいただき、ありがとうございました。