めずらしくお菓子を焼いてみました。
お菓子作りはほとんどしませんが、あんず酒のあんずがもったいないので挑戦してみました。
昨年の5月に収穫したあんずをあんず酒にしたところ、良い色がついてきました。
実験的に、お酒の種類や砂糖の濃度を変えたので、実の沈み方、色の変化が比較できておもしろいです。2022年1月現在の様子です↓
昨年末に実を取り出す予定でしたが、まだしわしわになっていなかったのでそのままにしておきました。
過去の画像と比べると、リキュールがさらに色づいているのがわかります。
もちろん、香りもよく味わい深くなってきましたよ^^
ブログのサイドバーのキーワード検索に「あんず」といれれば、あんずの経過がわかり、今後の作業の目安がつきます。ブログは記録としても便利ですねえ。
あんず酒のあんずを使い切りたい
あんずのレシピは多数みつかりますが、あんず酒の実ををアレンジしたレシピはあまりみつかりませんでした。ウォッカでつけたものを使ったものはさらに皆無。フレッシュなあんずと違い、色が梅干しのようなので、ケーキの上にのせるようなデコレーションはできませんしね。
家にある材料だけで作れそうなレシピをアレンジしてみました。バターと小麦粉、砂糖は同僚の割合にして、卵2個ぐらい、を混ぜればできそうです。
- 小麦粉+アーモンドプードル→小麦粉8割+きなこ2割に
- 砂糖→きび砂糖に
- バター→マーガリン8割+バター2割に
- 卵2個
オーブンに平べったく伸ばして180度で25分。
冷めてから、あんず酒(ウォッカ割)をはけで塗り、ラップをくるんで冷蔵庫で1日おくとしっとりしました。
名もないお菓子
結果、平べったく真ん中にジャムをはさんだような形状になりました。
夫に、「これなんていう名前のお菓子?」と聞かれたので、「なんだろうね・・・」とこたえました(^_^.)ケーキでもないし、クッキーでもない、あんこをはさんでもいけそうな・・・しかし、どっかで食べたような味・・・。
あんずはそのままでも食べられましたし、お湯にいれて、飲んでもおいしいですが、アルコールが強い。加熱してお酒が抜けると、本来あんずの甘みと酸味が出て、良い感じになったような。
試験的に少量でつくってみましたが、次は、ラムレーズンやナッツを混ぜて、少し大きめなものに挑戦したいと思います^^
お読みいただきありがとうございました。